オトナになると、表芸だけのヤツは面白みに欠ける・・・・・
仕事でそこそこの能力を発揮しつつ三味線はお師匠さん級だったり、メダカの飼育では水族館のプロからも一目おかれる存在だったり、
咄嗟にはうまくは思いつきませんが、 そういった意外な面を持っている・・・というのがオトナ社会ではポイントが高かったりします。
ゴルフや料理が上手い・・・・というのもポイントにはなりますが、 「意外性」 「非実用性」・・度が高いほど、「おおーっ!」と感心されるのではないかと思います。
いきなり話が始まって何が何だか分からなくて恐縮です。
ヒトは2面性のある存在に興味を持つのではないかというのが仮説です。
同じビジネスの話をしていても、2面性を持っているオトコの方が、何だか深みがあるように見える・・・・・そこを逆手に取って、趣味とかを積極的にプロフィールに加えたりすることは良く見る光景です。 単に仕事をしてもらうだけなら、そんなこと関係ないのに・・・・
・・・・・じゃあ、オマエはどうなんだ? と言われると・・・・オモテ社会とは異なる内なる存在はやはりあるかも・・・・
「意外性?」 うーん、 これは同僚に確認してみないと分かりませんが、 案外「あぁ、やっぱりねー」 なんて納得されたら、ちょっとショックだったりして(笑)
「非実用性」 いえいえ、そんな事ありません・・・・・むしろ、こういった洞察は日々の表芸の糧になってるかも・・・・
実は陶芸が趣味でして・・・・・ などと公言できないところが辛いところですが、気が付かないところでオモテ社会の行動にも影響を与えているかもしれないなー・・・などと感じております。
世の中のSオトコさん 非常に乱暴に分類すると
①裏の自分で商売しちゃってる
②全くオモテと裏は別、次元を変えている
③表面上は別だが、同じ3次元上に存在しているかも・・・・
自分は②だと思っとりますが、ヒトの営みと係わっている以上、③もないとは言えないか・・・・・
- この記事のURL 2009/06/30(火) 22:41:28|
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