2ntブログ

隣の芝生SM雑記帳

SMを中心とした乱文です

検索マニアへの道

忘年会シーズン、時々しか会うことのできない知り合いと旧交を温める機会です。
・・とはいっても、最近はオトコ3匹集まると 病気自慢大会の様相を呈するのが少し悲しいですが・・・・

先日の会合で、ある先輩(自営)の愚痴によると・・・・
以前にネット広告の営業マンに「アドレスが長いと覚えてもらえない」ということで、お金を払わされてドメインを取得させられたのに、最近は「アドレスなんか入れる人はいません!検索に引っかからないとダメです」などと言われて何やら怪しい見積書を持ち込まれているようです。

確かに最近はコマーシャルや広告でも自社が(おそらく)トップに出るキーワードを入れるように催促するパターンが多いです。日常生活でもちょっと話題に上ったことをその場でパタパタと打ち込んで検索・・・・もはや電子辞書も要らない・・・世の中「検索社会」になってます。

理系の世界では割と早くから「文献検索」をいかに上手く行うか、「検索道」と勝手に名付けてますが奥義を極めることが重要な能力のひとつとなっています。

しかし、この検索ワードの設定・・・・簡単なようで自分の求めるものを探し出すのは至難の業なんですよね。

自分のブログにたどり着いた方の「検索ワードの披露」が「黄金のネタ」であるのも、
「みんなこんなに苦労して自分の知りたいことを探しているんだー」 っていう感動を伴うからではないかと勝手に思っています。

そこで自分を振り返ると・・・・・
ちょっとした待ち時間、しかも目の前にPC・・・・ さっそくまだ発見していないS男さんのブログを検索・・・となりますが、意外と行き詰ることが多いです。 つまり、自分のエロ妄想の単語が固定化してしまっているということなんでしょう。
そんな煮詰まった状況に活を入れてくれるのは単純エロ・・それも商業目的のところのバカばかしいコピーだったりします。

先日載せた「エイナスストッパー」の国民肛門総拡張計画も立派でしたが、とある変態さん専門風俗店の「おことわり」もなかなかです。
「当店は完全なマニア店です。普通の性癖を満足させることは出来ませんので、ご理解ください。」
口当たりの良い玉虫色の宣伝をあえてしない、1万人に1人の特殊性癖マニアでも全国には1万人いる・・・・という理論は実はネット時代の王道なんでしょうか・・・・
・・・さらにダメ押しで
「ノーマルな方のご来店が続くと女の子の士気が下がりますのでご理解くださいませ」
  ・・・・だって

こういった特殊店が生き残れるのが人間の脳みその奥が深いところなんでしょうね・・・

沼の底からお宝を見つける検索作業・・・・良い釣り針を見つけるには妄想力を最大限に広げることが大切なのかもしれません。
なんか良い単語あったら教えてください♪

  1. この記事のURL 2007/12/22(土) 17:05:27|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

物語のその後

genomic2p 様
はじめまして、以前より時々読ませてもらってました。とてもユニークな視点の方ですね。
先日はうちのわんこがお世話になったそうでありがとうございました。
でも、私はキョーコではないし、私のわんこはロシア人でもない、、、、

わたしたちはネタにされたみたいですね

そんなことはどうでもいいですが、楽しいことができそうな予感がしています。
なぜかというと、私はフォックスハンティングが趣味なのです。

genomic2pさんの記事には嘘がたくさん書いてあります。
K駅は高田馬場駅、うちのわんこと遭遇したのは11月19日の月曜日、午後5時30分

面白いことをわんこが教えてくれました。11月26日の同じ時間、高田馬場駅の戸山口から出てくるあなたを偶然目撃したそうです。

忙しくしてる方が中途半端な時間、それも同じ曜日に2度も高田馬場駅の周辺にいたことになりますね。
なぜかな?

今までのゲームは簡単だった。
うちのわんこは背は高くないし指もほっそりとはしていない。
おなかはでているし、かみのけもうすくなってる。

でも私はわんこを手放さない、、、、、彼の能力が役に立つから、、、、

M男を群衆から見つけ出して身元を割り出す
もちろん落とすのは簡単だった

genomic2pさん、あなたの額には何も見えないらしいの。そこだけは正直だったというわけ

私のわんこは何もとりえがない。フリーターだし。わたしがたべさせてる。
でも見張れと命令したら一日中でも立っていることができる。

長くなってごめんなさい。
もしかしてと思って毎日5時から2時間見張らせたの。
12月3日の午後6時にgenomic2p様が改札口を通って行った と喜んでいた。
なんだか急いでいるみたいだったそうです。

月曜日の夕方、高田馬場駅にはもう現れないでしょうね。
これからはタクシーを使うのかな、、、、

あなたにたどり着ける日がいつになるか分からないけど、必ずその時はやってくる


                                  今までもそうしてきたから




[物語のその後]の続きを読む
  1. この記事のURL 2007/12/05(水) 23:01:41|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

不思議な出来事

K駅から数分歩いた本屋さん、エロ系雑誌が充実しています。 出張カンヅメの帰りに少し足をのばしてエロ界のトレンドをチェックします。(・・・ってお店にとっては立ち読みだけして帰る嫌な客・・)

お店を出て歩いていると、いきなり肩をちょんちょんとたたかれました。
ぎょっとして振り向くと身長180cmくらいのすらりとした男・・・・ 顔色は蒼白く手足が妙に長い感じ・・・
「SM お好きですか?」
「えっ? ちょっといきなり何?」
「いや、先ほどの店で熱心にこのような雑誌を読まれていたので・・・・」
男が紙袋から取り出したのは、おおむね実話だとは思いますが、結構S男の妄想に都合良くテイストされた女性の手記が登場する某有名雑誌、男は長くて細い指でパラパラとめくりだした。
「ちょ、ちょっと、いくら人通りが少ないからってこんな所で拡げないでよ・・」
「えーっと、これですね・・・・<誰にも相談できない被虐願望を胸に自縛オナニーにふける有名塾講師。>  この記事熱心に読んでましたねー」
「わーっ、そんな大きな声で朗読しないで! まあ一生懸命は読んではいたけど・・だって書いた人に失礼でしょ ・・・・   ところであんた何者?」

突然声をかけられた動揺から少し落ち着いてくると、何故、こいつが声をかけてきたのか、考えられる限りの可能性とそれに対する対応を次々と思い浮かべて頭の中でファイリングしてゆく。

「変態雑誌を見ていたことをタネにゆすろうとしている?・・・いやいや、合法的な雑誌でしょ・・・まぁ立ち読みで済ませたのがセコイと言われれば申し訳ないと言うしかないが・・・
もしかして、エロ本を立ち読みするヤツに恐怖心を与えてこれから必ず買うようにさせるエージェントの人? ポン引きっていってもこのあたりに風俗店も無いし・・・・」

こちらの緊張状態が分かっているのか分かっていないのか、男は陶酔したようにページをめくってボソボソと音読を続けている。どちらかというと責められている女の子の姿に感情移入しているようにも見える・・・・・もしかしてM?
鼻筋は高くいわゆる彫の深い顔立ち・・・シベリアンハスキーみたいな目の色をしていることからも明らかに日本人ではない・・・・  その割には、「陵辱」とか「挿入」とかいう漢字が読めるのが不思議だ。    ・・・・と、男が口を開いた

「私は、こういったことに興味を持つ男性、女性を見分けることができるんです」
「えーっ!どんな方法で?」
「その人とお話しして1~2分くらい経つと額のところにぼんやりとした光が見えます」
「ウソでしょ? どうやってそんな能力を手に入れたの? だいたいそれが正しいってどうやって証明する?」
理系オトコの言いがかりに男は少し困ったような表情を浮かべた。
「実は自分にこの能力があることに気がついたのは数週間前のことなんです。私は外国語講師をしていたんですが、解雇されてしまって途方にくれていたんです。それを見かねてある生徒さんが家に寄せてくれまして・・・・」

「あー、例の話ね・・・気の毒だったけど話がちょっと本筋からはずれてない?」

「ごめんなさい」 大男はひんやりとした表情をしている割に腰が低かった
「その生徒さん、とても魅力的な人だったんですが、S女さんだったんです」
「うわっ、予感が的中しちゃったよ、もしかしてあなたはM男さん?」
「・・・というか、今まで普通のセックスしか経験したことなかったんですけど、彼女といっぱいお話をさせてもらううちに 生粋のマゾ だって今は自覚しています」

語学学校の倒産がこんなドラマを生み出しているとは知りませんでした・・・・

「・・・とすると、Mに目覚めた時からその能力が身に付いた ってこと?」
「うーん、日本に来る前から時々会話している時に相手の額にぼーっと光が見える事はあったんです。ただ、そんなこと言っても病院に連れて行かれるだけですし、意味も分からなかったんで・・・・・」
「そーか、じゃあ今のご主人様の額は?」
「はい、可憐なオレンジの光が・・・・・」

何だか凄い話になってきたぞ  しかし油断は禁物、結局は「この能力を身に付けたければ壺を買え」ってエロ中年を騙しにかかるのかもしれないからな・・・・

「ところで、 あ・・・、ウソの名前でもいいからとりあえず呼び名を教えてよ 
・・え? エフゲニー・ロバチェフスキー ? それって偽名なのか本名なのか分かんないよ
とりあえずロバさんということで・・・・で、ご主人様は? キョーコ様 これで話が分かり易くなったぞ・・ で、 ロバさんが額に光を見るのはSさんだけなの?」


「このことをキョーコ様に話したら面白がってSM好きの人が集まるお店に連れて行かれました。」
「キョーコさん、やるねー それでSさん、Mさん 共に分かるんだ ってことを確認したんだ」

「でも・・・・、お店の中に居た半分の人、おでこに何も見えなかった・・・・」

「ロバさん、ちょっと立ち話しが長くなってきたんで寒いんだけど、結局なんでオレに話しかけてきた訳? もう、これだけ話したから分かると思うけど 俺はSだから・・・」

一瞬、ロバチェフスキーの目に困惑の色が広がった・・・・・

「・・すみません、キョーコ様からエロ本立ち読みしている男性の中から額にMの光を出している人を捜して来いって命令されているので・・・・・ あなたはSさんなんですよね。 お呼び止めして申し訳ありませんでした・・・・・」 
うつむいたまま長身を折り曲げ一礼すると、不思議な能力を宿した異国の青年は小走りに去っていった。

  1. この記事のURL 2007/12/02(日) 14:03:56|
  2. 変譚
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:5

待ち受け

「仲よき事は美しき哉」

3大欲求といわれる食欲・性欲・睡眠欲・・・エリートでバリバリ仕事している人は睡眠は削れますが残りの2つには滅法弱いというのが持論です。

特に性欲・・・・ ミラーマン って方いましたね。 一転して罪状を否認しているようですが、今までの名声を棒に振ってまでも一般人のパンツを見たい・・・・そのエネルギーは凡人には計り知れないものがあります。

ところで、今回、ゴルフ→焼肉→マージャン と最近のやわな若者には理解不可能と思われるオヤジの王道を行く快楽をつくした方・・・・ん? このあとソープでしょ   誰しも思います。
待ち受け画面に奥様の写真・・・・・アリバイ作りの第1歩とも考えられますが、そんな庶民の邪推とは関係なく、本当に携帯開けるたびに奥様の笑顔を楽しんでいたと 個人的には考えたいです。・・・・・・美しい話だ・・・・


「隣の芝生は・・・・」
・・お、いきなりタイトルかよ・・・・
スタート時にたいして深い意味も無く名づけたんですが、要は他のSM愛好家の方々の様子も知りたいなー という意味を込めたつもりです(多分・・)
よく言われる「隣の芝生は青い」・・という話になると「とかく他のカップルさんのSMプレーや奴隷さんが自分のところより良く見える」という少し妬みが入ったネガティブな表現になります。
・・・で、実際 隣の芝生研究家としていくつか他の方のお庭を拝見させていただいた印象を申し上げますと・・・・
「芝生でお願いしますね」って言っているのに。いきなり底なし沼になってたり、枯山水風の芸術作品もあり、各家でリフォームされてしまってるんですよね・・・・・やっと芝生のお家を見つけたらやけにでかい犬小屋が置いてあって入り口のところに尻毛が半分見えてましたね・・・・(怖くてそれ以上近づきませんでしたが・・・)

そんな訳で「青いかどうか・・・」 判定不能でした(笑)

芝生の上を出歯ガメがゆっくりと横切る
道行く人々に好奇の目を注がれ、時には生ゴミをぶちまけられながら・・・
こうして何年も旅を続けてきた出歯ガメの体内にはディープブルーの卵が宿るようになった。



・・・・・ちょっとー、縁日の亀すくいから救出したミドリガメの「出歯ちゃん」、名前が気に入らなかったらあやまるよー、 家出してないで帰ってきてくださいよー









  1. この記事のURL 2007/12/02(日) 05:34:08|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1

プロフィール

genomic2p

Author:genomic2p


dfw222@gmail.com

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター


無料カウンター

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する