2ntブログ

隣の芝生SM雑記帳

SMを中心とした乱文です

買い出しに行ったよ!

久しぶりながらブツブツ記事で申し訳ない・・・・・

環状線に乗車するのは久方ぶりかも・・・・ ミーティングに備え道具を物色しにお出かけ・・たまたま飛び込んだのが先頭車両・・・ 土曜日昼過ぎの1両目は人もまばらで明るい解放感があります。

鉄道オタクというのはまったく理解の範疇外ですが首都圏大動脈の先頭車両に陣取ると視界には何列ものレールが広がり不思議と見入ってしまいます。
・・・が、何か違和感が・・・・なんでだろう・・・・ と考えると 運転手さんが立ち乗りしてるんですね(驚) そんなに電車の先頭に乗った経験が豊富というわけではないですが、電車ドライバーは背筋を正して座って前方を見据えている・・・という思い込みがありましたが・・・
年の頃30代半ばの運転お兄さん、細身で右手を運転台の上に斜めに差出し斜に構えて運転しています・・・・ 11両もの大車両を導いているとは思えない軽快なノリで次々と駅をクリアーしていきます。 もしかして今運転手さんの中で流行ってる??
座るのも忘れていました・・・目の前のパノラマと大都会の左回りの鉄路を小気味よく乗りこなしていくアンちゃん・・・予想だにしなかった娯楽でした。
もしかして痔が悪化して座れなかった?

アンちゃんと交代して乗り込んできたおじさんはしっかり座席に腰掛け正統派の運転です。この時点でにわか鉄道オタクとなった馬鹿者はパノラマを楽しみつつも運転手さんの挙動も気になります。  ・・・と、気が付いたことが・・・・
その運転おじさん、停車するたびに ふっと左窓に視線を送るんです・・・・ またまた何でだろう??? という疑問が湧いてきましたが、数駅観察するうちに仮説は確信に・・・ 止まった時に丁度緑のラインが運転手席窓に合致するのが良いのではないかと・・・
マニアの間では常識なんでしょうが、たぶんそうなんだと思います。
左側にホームがある場合にはホームに緑の線が書いてあるし、ホームドアにも緑の線がついてます。問題は右側にホームが来る場合だ! ここで目的地の秋葉原に到着・・・
某有名ア〇ル〇ショップに向かいました。 ここでも驚きは若い女性が多い・・・大抵はスケベそうな彼氏に連れられて・・・というパターンですが、女子だけの団体もちらほら・・・・おじさんがスマホでバ〇ブを撮影していて叱られていました。  思うに彼女さんに 「これどう?」的なメールを送って楽しもうとしていたか・・・ぜーんぶその場で画像を消去させられていました(泣)
我が家が何を購入したかはさておいて、足早に先頭車両に向かいます・・・・・

科学的な事と神秘思想は相容れないのでしょうか?
むかーしに伸るか反るかの実験をしている相棒がお札を壁に貼っていたことを思い出します。 科学は合理的で神秘的、あいまいな世界は受け入れないかと思いきや、超越的な存在が創造したこの世界の法則性をひとつひとつ発見する旅路なのだそうです。
自分たちがもがきつつ知りたがっている答えをすべてお見通しの存在がある・・・・ この考えを受け入れるのには勇気がいりますが、齢を重ねるごとに目を背けられない事実なのかもしれないとも思います・・・・

そーんな仰々しいことではないのですが、最終実験・・・・ 右側にホームがある駅・・・早く来い!   ちょっと心配なのは今回の運転手さんは若いのにポーカーフェイス・・・立ち乗りでイケイケでもないし、小さいおじさんの安全運転でもないし・・・・自分の視線の先にディスプレイパネルがあるかのように真っ直ぐ前を凝視したままです・・・・  
「うーん、これはダメかな・・・次の電車に乗り換えようかな・・・」 (←この日は徹底的にヒマでしたね)  などと思っている時に右ホーム、スライドドア無のホームに滑り込んだ・・・ 一番前に乗っていて初めて分かりましたが駅に到達する時ってかなりのスピードなんですね・・・ ホーム上の人が歩いていると線路にダイブするのではないかと不安になります・・・ じっさいホームの端に青白い光を点灯させている駅も多いです・・・・

この駅に停車した時にクール運転手がちらっと左下を見ました・・・凝視していたんで(やっぱりヒマ人だ) 帽子の動きで見逃しませんでした・・・・ 思わず左側の窓に駆けより下を見ると・・・・ 歩道の脇についているような柵にしっかり緑のテープが貼られていました・・・・  「実験は終了した・・・・」 っていうジワーっとした達成感が湧きあがります。22年越しのプロジェクトの最後のピースが嵌った時も、わずか小一時間の乗車で自分の知らなかった事を発見した時も感覚は一緒なのが不思議ですねぇ・・・・
前者は人類を超越した創造者が作成した法則・・・ 後者は電車会社の人が別に深い意味もなく貼ったのだと思いますが・・・・・

ミーティングでも今後につながると思われる発見があったのですが、それはまた別の機会に・・・・
  1. この記事のURL 2014/08/28(木) 21:46:33|
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