エロ活動を行うにあたり気になるのは性感染症・・・・ 年々増加傾向にあると思いきや2003年(平成15年)、10年前をピークとして明らかに減少傾向・・・・ 理由として単純に考えるのは 「みんなセックスしなくなったんだな・・・」 ということ・・・・この事を裏付けるように、20代若者に対する意識調査では「セックスに関心が無い、むしろ嫌悪している!」っていうオトメが2010年(平成22年)の段階で35%、オトコでは21.5% 存在しているんだそうです。
逆に考えるとオトメの65%は「エッチなことに関心大あり、好き好きっ!」って都合の良い解釈もあったりして・・・、それはそれとして人口の一部に極端な生殖活動の低下があるのは確かなようです。
一方、クラミジア、ヘルペス、淋病と多重感染していたり、治ったと思ったらまたもらってきたりという懲りない人々も多い・・・・ そういった人は 「1か月後に再検査するんで再検査の結果が出るまでいやらしい事しちゃダメですからねー・・」 と軽く念押しすると 「いやらしい事ってどんな事ですかっ?」 って喰いつかれます・・・「いや、またうつっちゃうようなことで」 「それってセックス ってことですね! 口でするのはダメですかっ?」「手でコイてあげるのもだめなんですかー?」 って核心をつくキーワードが連発されます。 ここまで性的接触に積極的な女子にはある意味清々しさを感じて応援してあげたくなります・・・ 粘膜接触だけが楽しみではないSM世界に案内してあげるのが良いのですかねー・・・・
とここまで書いてきて、報告数が減っているのには別の理由もあるという怖い話・・・・ 鳥インフルエンザが遺伝子変異を繰り返し凶悪化するように性病原因病原体も日々進化しているということ・・・淋病に関しては通りいっぺんの治療ではゾンビのように蘇ってくるのは知られていますが、最近はクラミジアでも薬も効かず通常の検査ではすり抜けてしまうステルスクラミジアがあるのだとか・・・・ 日本では遺伝子検査で拾い上げることがもっぱら行われているんで変異したクラミジアは検知されない・・という問題もあるそうです。
なんだかごちゃごちゃ書きましたが、性的なことに全く興味がない人々と頑張る人々と、この世界にも格差がでてきているのかなー と感じております。
- この記事のURL 2013/05/28(火) 23:23:11|
- SMと健康障害
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