2ntブログ

隣の芝生SM雑記帳

SMを中心とした乱文です

3人称なヤツ

エロブログ・・・・それも変態系・・・ということで、本来は自分の心の奥底にしまってあるものを吐き出す・・・・もしくはあからさまには出来ない関係性を発表する場が本来の姿なのかも・・・・
そこでの記述は「私は・・・・」または「オレ様は・・・・」で始まる一人称であるべき・・・・というか、その方が共感できるはず・・・・・・

一人称の対極にあるものとしては「評論家的態度」 でしょうか
「評論家」 っていうのは他の人以上にある分野にこだわっていて、普段から情報収集していたり、蘊蓄を持っていたりするイメージ・・・ オタクといってしまえば元も子もありませんが、その知識でご飯が食べれるくらいになると、それなりに凄いです。

しかし、評論家の方の弱点としては、何か創造的なことをしてくれる先人が必要ということ・・・・
AV評論家・・・って言っても、新作AVが作成されないと商売あがったりです。

それでは我が家はどうか・・・っていうと、やはり外からの刺激無しには成り立たない・・・・
思い起こすと、我が家の中で発生した出来事をネタにした事が無い・・・・・ というか出来ない・・・・
  いや、一応SM界の端っこのほうで やる事はやってます・・・・ はじめから月イチペースですが・・・・(涙) ・・・・ 

「そんなに自分たちのこと書けないんだったらビデオに一部始終撮っとけ!後から実況記事書いてやる!」 という申し出があるかもしれませんが、 これは相当恥ずかしい・・・・
実際にやったら10年位は日本から離れます・・・・

そんな訳で、このブログを書くモチベーションは街角で見かけた変な事だったり、他のブログで取り上げられた話題だったり、とにかく何かに対する反応なのだと思います。
・・・では「○○評論家」 で行くとして、どんな肩書きにするか・・・
「変態行為評論家」・・・ちょっと守備範囲が広すぎ。
「浣腸評論家」・・・・これは熱いな! 朝まで激論でしょうね。細かい分類では注入物に関して注文のある方や排出時の状況や角度等・・・・それぞれに専門分科会が出来る分野でしょう。
「陰部評論家」・・・・やですねー・・・ あまり見すぎない方が夢があるかも・・・・

「妄想評論家」  評論自体が一種の妄想とも言えるのでしょうし、「妄想を評論する!」ってどんな行為だ? という気もしますが、何か一番しっくりくるような・・・・

自分の中にある鉱脈を掘り進み内部構造を明らかにしてゆく・・・という文学的行為からは相当脱線してますが、妄想の中を探ると隠されていた自分の姿が発見できるのかもしれません。


  1. この記事のURL 2008/04/28(月) 22:57:47|
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よく考えると分からなくなること

飲み会とかに行くと、一人か二人、必ず理屈っぽい奴がいます。 素面の時から理屈っぽい我が身としては他人の事は言えませんが、アルコールが入ると妄想力が増大するのだと思います。
過日、理屈をこねはじめたのは北海道から久々に上京した元後輩のK君・・・・
行動展示で有名な動物園で類人猿の方のあの部分を見たということから、「なぜ、ヒトの男はヒトの女性の局部にしか反応しないか???」  という疑問がわきあがったそうです。

「ちょっと・・・・ 中学生みたいな質問するなよー」 と同僚が軽く受け流しますが、半分目のすわっているK君・・・・・・ やおらチラシの裏に写実的なスケッチを描き始めました
「うぉっ! お前、何書いてんの!」
「だからぁ・・・どの部分が重要なのかなぁ・・・・ って思って・・・・・」
酔っ払っているわりにはなかなか良い出来栄えです。ふだんから真面目にデッサンに取り組んでいるのでしょう・・・・・

そのうち止め役だった同僚も 「うーん・・・・やっぱク○トリス周辺かなぁ・・・ でも入口にこそ故郷の郷愁を感じさせるって話も聞いたことあるような・・・・」  なんてこと言い始めてます。

その後、議論は泥沼に入ってしまい良く覚えていませんが、、結論としては、もともと自分と同じ種の局所に反応するように出来ているだろう・・・・というのがあたりさわりのないところなんでしょう。

それでは、一度もあの形を見たことがないオトコに見せたら・・・・という疑問が浮かびますが・・・
考えてみるとネットで海外のエロサイトを自由に見れなかったころは多くの男子中学生にとっては想像上の部分・・・だったんですね それでも暗黙の了解で、ああいった形のものは秘すべきものとして取り扱われていたように思います。

どんな形が好ましいのか・・・・・ 他人と比較する機会がめったに無いところでありながら、修正手術を受ける方が結構多い・・・・・というのも本当か嘘か分かりませんが、K君は主張してました。

こうなると この部分に関しての「品格」を述べたブログは必ずあると思いますが、それは今度カンヅメの時にでも探してみることにします。

知らない間にアクセス解析が新しいバージョンになったんですね・・・・ どんな新機能が加わったのか分かりませんが、とりあえず設置いたしました。

  1. この記事のURL 2008/04/15(火) 22:02:54|
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S男の決断

人は日々決断をしながら生きています。 
昼下がりの地下鉄車内・・・つり革につかまって「最近やけに借金まとまめます・・っていう広告多いなぁ・・ 広告出しても儲かる商売なんだ」 なんて社会学的なことに思考をめぐらせていると、目の前に座っている妙齢の女性の上目づかいの視線に気がつきます。 今日はやぼ用会議に出席するんで一張羅のスーツ(・・とはいってもスーツ団正装ではないです 笑) 内心 「おーっ!、スーツ姿いい?、これは颯爽とした爽やか中年気取らねば・・・・ (喜)」(右脳) ところがやけに視線が絡んでくる・・・・「ちょっと待て・・・・これが歌舞伎町だったら疑うよな・・・・・ あえて電車内・・・という新手の商売???」(左脳)
左右の脳が猛烈なスピードで演算しているまさにその時・・・・・・隣の駅に電車はすべりこみました。
白っぽいブラウスに黒のタイトミニスカート、膝の上にはパンツが見えるのを予防するため(?)書類ケースをのせていた妙齢の女性・・すくっと立ち上がりました。 意外と背は高く163cm位?
「ここはオトナ目線で会釈だよな」  と思ったその瞬間・・・・ 

「あのー、社会の窓開いてますけど・・・・・」  「がーん!!!・・・・」 右斜め前に座ってるおばさん明らかに笑いをこらえている(恥)

カツカツとハイヒールの音を立てながら四ツ谷の駅に降り去っていった彼女の後姿を追いつつ・・・・・何故か頭に浮かんだのは

「ここでチャックを上げたら男がすたるよな・・・・右斜め前のオバハンに格好の話題をくれてやるのも腹立たしい」(左脳) というのと 「太ももが痒いふりして今上げろ!」(右脳) 
・・・・葛藤(というほどでもないですが・・・)にもだえた訳です。 実際にとった行動はパンツが見えるのを予防するために小脇に抱えていた書類ケースを下腹部に持ち変えました(泣)

世の中はAかBか、悪者か良い者か・・・・実際にはクリアカットには分けられない事象が大半です。しかし、いみじくもご主人様と呼ばれる人種には「決断力」という素因が求められるのではないかと感じています。
 
前日の計画では 午後6時からイジメ始めて6時25分頃から少し気持ちいいい系・・・・ちょっと疲れるから6時45分頃から入浴タイムだな・・・・  これ・・・うまくいったためしが無いです。
うわっ!、これでもりあがっちゃったよ! でもカンチョーもしたいし・・・・ それこそ右脳と左脳の葛藤・・・パートナーさんの体調や反応、心理状態にまでアンテナを張り巡らせながら小さな決断の積み重ねをしていったりします。   
・・・・が、 実際の現場ではこんなこと考えずに感性のおもむくまま垂れ流し状態・・・・の時の方が感銘深いミーティングになったりするので不思議です。
考えすぎちゃうオトコのたわごとでした。
  1. この記事のURL 2008/04/13(日) 21:17:22|
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