半ば強引に誘われて知り合いが参加するアマチュアバンドコンテストの桜役で観に行ったことがあります・・・
参加資格に年齢制限があるらしく いわゆるおやじバンドですね・・・
昔懐かしい歌謡曲やポップス・・・中には突き出たお腹にラメ入りもっこりタイツを履いて名曲Burn を熱唱して息切れしている人もいました・・ 2曲交代で次々出てくるのが面白い!腕はまちまちですが、これまで培ってきた社会経験(宴会芸?)と大人買いした機材に物を言わせた演奏で結構楽しめました・・・
・・・が、あるバンドで明らかに上手すぎるギタリストが・・・しかも何故か観客に背中を向けてこそこそ弾いてる・・・ 素人にも羊の群れにまぎれた狼と分かりました・・・・音楽やスポーツの世界って誰でも楽しめますがプロとの境界線は明らかに存在するように感じます・・・
文字はどうでしょうか? 筆不精の人でもラインやメール ツイッター等で一日1回は何らかの文字・・・時には文章を発信しています
楽器に触ったことがない人でも子供の頃の宿題で読書感想文をひーひー 言いながら書いた経験があることは多いはず・・・
書こうと思えば書けるはずなのに思い通りに書けない・・・・文字の不思議です・・・
とある文学賞受賞者のインタビューを読んでいたら手の内の一端がかいま見えた気がしました・・・
曰く 子供の頃から物書きで生計を立てようと思っていた→経験値をあげるために社会人として生活した→文学的素養を吸収するために名作古典を徹底的に読み込んだ・・・
プロスポーツ選手に匹敵する基礎トレーニングと努力の上で文学と対峙しているんですね・・・
自分の目指す目標のために必死に考えて努力も厭わない・・・ それがプロなのかもしれませんね
ふわふわとエロブログを書いている自分は馬齢を重ねそれなりに社会的経験値は上がっているはず・・・ SMに対してもむかーしからの思い入れもあるつもり・・・ 逆さに振ったら 画期的作品ができるのかな?? 動画のようにストレートではありませんが、文字の世界も風情があって素敵ですよね・・・
- この記事のURL 2019/03/29(金) 21:57:33|
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