隣の芝生SM雑記帳秋の気配

秋の気配

このところ、夜道を歩いていると随分と涼しくなったと感じるようになりました。コインパーキングのフェンス際に伸び放題になった雑草の中から、ネコじゃらし（狗尾草）の穂がにょっきりと出てきているのも何となく秋のイメージ・・・・
・・・が、今年がいつもの秋と違うのは新型インフルエンザという得体のしれない怪物が暗雲となって待ち構えていること・・・・・

御存知の通り、今回の新型インフルエンザは恐れられていた鳥インフルエンザほどの毒性はありませんでしたが、感染が原因で命を落としている方がいるのも事実・・・・・
このような変態サイトでとりあげるのは「不適切」で内容も「反社会的」だ・・・・という意見もあると思います。
上記の感想を持たれる可能性のある内容が含まれていることを御承知して頂ける方のみ以下にお進みください。

風邪もインフルエンザもウイルスが生き物の間を渡り歩いて色々な症状を引き起こすわけですが、インフルエンザウイルスが人様の身体を侵略する方法が実にえげつない・・・・

インフルエンザウイルスが体の中に入ると主にのどの粘膜細胞表面にくっつく・・・・
とりついた細胞の壁にくるまれながら、じわじわと細胞の中に侵入・・・・

恐怖その１はこの時点ではウイルスは細胞の壁に包まれているということ・・・・
いわば、ゴムつけてるからチ●ポをマ●コに入れたとしても、「直接接触してないんだから大丈夫！」　と強弁しているようなもの・・・・・・　　「まあ、いいか・・・」などと侵入を許していると何とゴムとチ●ポ粘膜が融合一体化した上に、溶けだしちゃんですね・・・・　いつの間にか生で入れられていたという感じ・・・・

細胞内に侵入して自らの殻を融解すると中からインフルエンザウイルスの設計図と設計図をコピーする道具が流出
そいつらは細胞の中枢である核に侵入し自分たちの設計図をもとに新たなウイルス遺伝子を大量生産するように工場を乗っ取ってしまいます。

これも怖いです・・・はじめは自分の外壁で包み込みながら、ちょっと侵入を許しただけなのに、中枢にまで入り込み、核の中では憎っくきウイルスの遺伝子をせっせと作らされ、核の外では次の細胞に侵入するための乗り物部分を製造されられる・・・・・

妄想SM物語で鬼畜のオヤジどもに翻弄される哀れなM女さんのようであります。

細胞の中で新しいウイルスがどんどん組み立てられ、次々と次の標的を求めて飛び立っていき、新たな感染先で同じことを繰り返しネズミ算式に増えていく・・・・１説によると１個のウイルスの侵入から２４時間後には１００万個のウイルスに増殖するのだとか・・・・

ヒドイ話・・・・・　　
・・・・が、人類は指をくわえて見ているだけではなく、精一杯抵抗を試みます。

１番目はワクチン・・・・・　これはウイルスが細胞の表面にくっつくのを防ぐ・・・といわれています。
いわば、鬼畜オヤジが何かきっかけを作ろうとしても「断固拒否！」　っていう方法ですね。
インフルエンザの場合はこれでいいんですけど、　変態世界に関しては　「私はまったく興味ないですから！」　って食わず嫌いになられてしまうのも如何かと・・・・・（by　釣り堀おやじ）

２番目は抗インフルエンザ薬といわれているやつですね。罹ってしまったという早期に飲めば症状が軽くなる・・・・・今回の騒動では、新型インフルエンザの人と濃厚接触しちゃった場合、リスクの高い人は予防的に服用するという・・・方法も提案されています。
この薬は、インフルエンザウイルスが細胞内で増殖して、次の新天地に飛び立つところをブロックする・・・・というものです。
「私の身体を好きにして、その上踏み台にするのは許せない！」　　て、通せんぼする感じでしょうか・・・・
哀れ、鬼畜オヤジは外に出るカギを取り上げられ、細胞内で一生を過ごすことになる訳です。
・・・・この方が、ストーリーとしてはハッピーエンド　っぽい？？

お断りを入れるほどの内容ではなくて「がっかり」された方には申し訳ないですが、通常のインフルエンザであっても実際罹ると相当なダメージですので、せっせと手洗い、体調管理して予防にはげみましょう！
以下はお口直し・・・・

今回の一連の騒動で分かったのは、「トリインフルエンザだったらお手上げだった・・」　ってことです。
今後の体制を見直すには良いきっかけになると信じてます。
それにしてもワクチン製造能力が日本だけめちゃくちゃ低い・・・というのは知りませんでした。
インフルエンザだけではなく、ワクチン接種の関する副作用が出ると国家犯罪みたいに追及する流れが、この問題を引き起こしているのではないかと・・・・・
あんなちっぽけで単純な構造のウイルスですが、「集団の利益と個人の幸福に対してどう考えるのか」　という永遠に回答の出ない問いを投げかけているように感じてます。

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束の間の？

束の間の休息の間に、こちらをアップされたのでしょうか？お疲れ様でございます。

我が家も水際まで来ているのを実感しています。
坊主のクラスメートが発熱で即帰宅、やはりインフルエンザだったそうです(^^ゞ

集団感染の温床ですよ＞学校

2009/09/06(日) 21:49:26 |
URL |
なつこ #I5FBvI8g
[ 編集]

確かにすぐそこまで来ていますね・・・

なつこさん、こんばんは
おチビさんがいる家は本当大変ですよね・・・・
若者同士の感染力は強いみたいですが、世代を超えた感染は思っていたよりはないみたいとの噂も・・・・　中年オヤジは意外と生き残るか？（笑）
この１ヶ月であれこれ対策が決まって来るんだと思いますが、それまではひたすら地道な防衛策ですね・・・