2ntブログ

隣の芝生SM雑記帳

SMを中心とした乱文です

サディストとは

「真正のサディストとはどんな人物なのでしょう?」

以前から知りたかったことですが、うまく書けないでいたのを射手座さんがご自身のブログで提起してくれました。(テンプレートが一緒なので一瞬びっくりするかもしれません)
これは自分がS男さんのブログを捜すというきっかけにもなった、いわば「隣の芝生SM雑記帳」の主題であります。
この問題を考えるには「(真正の)サディスト」をどう定義づけるかがあります。
さっそく「サディストとは」で検索してみる・・・・・
FBIの機関紙の和訳には以下のようにあります。

「セックスサディズムとは、他人の苦しむ反応を見て性的に興奮する、持続的性格のことを言う。確かに、通常の人でも風変わりなセックスで興奮することはあるが、セックスサディストにとっては犠牲者の苦痛こそが性的興奮を引き起こす。」

いきなり正解が出てしまいました。天下のFBIが言っていることなんでその通りなんでしょう。・・・・・が、これをそのまま受け取ると塀の中の人に面会に行けば良い・・・ということになってしまいます。
おそらく、射手座さんが知りたい(自分も知りたい)のは社会生活しながらサディストさんが自分の性癖とどう折り合いをつけて生活をしているか・・・・・という点ではないかと思います。
更に現世利益的な事を言えば「どうやってM女さんを見つけているか」(そういえば葉月さんが「こう書くとM女さんの応募が増える」という裏技があると言っていました←今回の主題とは関係ないけど知りたい!) その他、「関係性の維持」や「技術的なこと」まで色々知りたいことは山ほどあります。

話が横道にそれましたが、この「社会生活」という4文字が入るだけでサディストの牙は半分くらいへし折られてしまいます。
それでも残った牙をどのように使用するか・・・・・ そこに個人差が相当出てくるのだと思いますしドラマも生まれると思っております。
今回検索結果で見つけたサディスト論の中で、かのマルクス先生の言葉が引用されていました。(結構読み応えありますが、ちょっとすごすぎ・・・・?)
「王が王であるがゆえに臣下たる自分は臣従するのだと人は思い込んでいるが、実は人々が臣従するかぎりにおいてのみ王は王たりえているのだ」
   うーん、M女さんのサイトを見ていると妙に納得できてしまうような・・・・

今回のテーマについては未だ考えがまとまっていませんが、これまでに直接お話しをうかがうことが出来た6名のサディスト(自己申告なので真正かどうかは不明ですが)の方、パートナーの方に服従を求めるだけではなく人間的な魅力(自己を持っていること)の部分も重視していたように思います。

「私が考えるサディストとは・・・・・」    ぜひ皆さんの意見をうかがいたいです。
「オレはこんな軟弱なヤツはサディストとしては認めないゼ!」というのも大歓迎です。よろしくお願いします。


  1. この記事のURL 2008/01/20(日) 18:27:33|
  2. 変譚
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コメント

はじめまして

初心者なのでいろいろ悩んでいます

これからも勉強させていただきますので
よろしくお願いします
  1. 2008/01/21(月) 13:53:23 |
  2. URL |
  3. 難破船 #-
  4. [ 編集]

サディストとは・・・

FBIの定義で言うならば、私はサディストには当てはまりません。
私がしたいのは私が与える全ての刺激を
快楽ととらえられるように女性を染め上げる事ですから。

私が実際に奴隷を、特に性処理玩具を自認する
奴隷を所有するサディストに会ってみたいのは、
女性をそこまで心酔させるものは何なのかを知りたいと思ったからです。
普通の人とは違う何かを持っていると思うのです。
もちろん女性側にもそういう願望があったという事はあるでしょうけど。
いくつかサイトを拝見して、お会いして話を聞いてみたいサディストは何人かいます。

ただあまりそういう方達は私のような人間と交流するのを嫌がるかもしれません。
理由は色々質問されるからです。
私にパートナーがいれば話は別ですが。

あとパートナーの見つけ方ですが、
出会い系サイト・チャットを使うようですが、
経験のあるサディストは外見でM女性を見分ける方法を知っているみたいです。
以前交流した事のある多頭飼いのサディストが言っていました。

サディストの定義に関しては控えさせていただきます。
経験がない人間が言っても説得力に欠けますから(笑)

長文失礼しました。

  1. 2008/01/21(月) 19:44:37 |
  2. URL |
  3. 射手座 #II5oQWtA
  4. [ 編集]

実はずっと、サド侯爵って変態ではあったけどサディストじゃないと思うけどなぁ~、と思っていたんです。
だけど、ジェノさんが引用なさったマルクスの引用で「あ、夫人の存在とその関係において、サドはサドだったんだなぁ」と妙な納得の仕方をしてしまいました。
末期は結局「サディスト」でも「ご主人様」でもなかったような?(伝記と戯曲と小説がごちゃまぜの記憶になってるかも^^;)
さて、マルクス論を自分の主や自分に当てはめるのは…、やめておきます^^
  1. 2008/01/21(月) 21:22:51 |
  2. URL |
  3. あむ #Z..lY52A
  4. [ 編集]

ご無沙汰しております。真のサディストとは、ところ構わず、相手構わずの加虐行為に興奮する人を指すのでしょうが、ところ構わずでは犯罪者になってしまいますよね(笑)。相手構わずは、まあ犯罪者にはなりませんが、せっかく見つけた加虐行為の相手に去られてしまうかもしれません。世間と折り合いをつけながら、自分の加虐嗜好を満足させてくれる相手と、継続的な関係を結ぶためには、どうしたらいいのか。これがサディスト達の永遠の課題なのかもしれません。

被虐嗜好のM女さんと継続的な関係を結ぶには、性的加虐行為で縛りつけるのが一般的な手段ではありますが、それですと、他のS男さんに奪われる可能性もあります。やはりそこは、メンタルな部分で縛りつけるのが、もっとも有効かと(笑)。恋愛モードに持っていって、「ご主人様大好き」と言わせるか、もしくは、メンタル部分で弱いところのあるM女さんのカウンセラー役あるいは庇護者に徹っするか。現実は、それらの要素を少しずつ持っている方が多いのでしょうが・・・。つまりは、真のサディストは、サディズムを満足させるために、苦手科目であるメンタル面のケアをしなくてはならないと言うことなのです。何という皮肉でしょうw。

相手構わずを実践するには、現代社会においては「多頭」という、まことにもってサディストさん達に有利な形態があります。「俺は多頭だ」と、前もって言っておけば、あとから「こんなはずではなかった」と逃げ出されることもない(実際には逃げ出されるパターンがほとんどですが^^;)。それでも、周りの多頭さん達を見渡してみるに、それぞれの奴隷ちゃん達のご機嫌をとるために、それなりに苦労しているようです。その労を労とも思わないマメさが、現在社会において、多頭飼いに成功する秘訣ではあるのでしょうが(笑)。

最近私が疑問に思うのは・・・加虐行為をしたいS男さんは、相手が苦しむ姿を見て興奮するのですよね。そうなると、被虐行為を快楽ととらえ、そこに喜びを感じるM女相手では、「相手が喜ぶことをしてあげる」といった図式になってしまうのではないでしょうか。そうなると、被虐嗜好のないノーマルの相手の方が、より加虐嗜好が満足されるのではないか。でも、それでは犯罪者になってしまうし・・・。ああわからない。「俺はサービスのSではない」と言うS男さん達は、どうやって、ご自分の嗜好と満足に折り合いをつけているのか、うかがいたいものです。長くなってしまい、申しわけございませんm(__)m
  1. 2008/01/23(水) 15:30:15 |
  2. URL |
  3. ゆき #vEttnzO2
  4. [ 編集]

なかなか難しいです

難破船さん、はじめまして こちらこそよろしく願いします。
M女性さんからとの交流からSMに魅力を感じるように変化していった・・・・興味深く読ませていただきました。 いろいろなきっかけがあるんですね。
内容が充実しており楽しく読ませていただきました。結石の話は読んでいるだけで痛くなります・・・・自力排出・・・・想像を絶する世界です!

射手座さん
エントリーのきっかけをつくって下さってありがとうございます。 考えがまとまっていない段階で書いたものなので、的外れになってしまう可能性があるのは御容赦を・・・
SMに限らず他の人に影響を与え得る魅力・・・・・おそらく本人は意識しないうちに身につけているのかもしれないと思っています。
凡人としては「あーなりたいなー」と羨望してしまったりしますが、当の本人に言うと「・・えっ、何で?」 なんて肩の力の抜け具合が更に味わい深さの源泉になっていたりします。

あむさん、
コメントありがとうございます。・・・資本論、サド侯爵夫人・・・・・今まで不勉強だった分野ですので機会がありましたら御講義お願いしたいです。
あむさんに文系の香りを感じます・・・いい匂い・・・

ゆきさん、
お久しぶりです。コメントレスも負けずに長くなってしまって申し訳ありません。
夢の無い話で恐縮ですが、「オレはメンタル面のケアなど目もくれず我が道を行くゼ!」・・・・っていうのが観客から見ると「カッコいいー!」 ということになるのでしょうが、現実には意識・無意識を問わず水面下で微調整は行われているんだと思います。ゆきさんのご指摘の通りと思います。
SMではありませんが以前話題になった一夫多妻おやじ、「帰れと言っても帰らない。もう女性を増やそうとは思わないが、こうなった以上このまま続けてやれと思っている」という驚愕のコメントが新聞に載ってましたが、女性同士が自治組織を作り上げてしまっていたようです。ここまでいけばマメでなくても多頭ができるのかもしれませんが、女子校の部活顧問みたいな立場で逆に仲間はずれ感も味わうかも(笑)

最後の段落でのゆきさんの提示した矛盾は、テレビ局が「逆上しまくる芸人は欲しいがカメラの枠からはみ出さないヤツ」がご希望なのと似ています。
ここまで書いて、・・・・ん? 何か昔に書いたような・・・・   7月22日の「人畜無害の鬼畜」に書いてました。その時の結論としては「礼儀正しい狂犬」・・・・・でした。 んー、もう少し核心に迫る表現無いですかねー・・・

  1. 2008/01/23(水) 21:43:13 |
  2. URL |
  3. genomic2p #4hkfV.Mk
  4. [ 編集]

夢想妄言

こんばんは。
ジェノさん、またまた難しいお題を^^;
といいつつ、自分のところのエントリーにしたのではあまりにも大上段に構えたお題なので、こちらに夢想妄言しちゃいます。(笑)

ここの目的は、
サディストの一般的な定義は、FBIさんにお任せしておいて、私的な定義をせよ、という事ですよね。
つまり、ということは、私の理想とするサディストを述べれば良いわけですね。

それはですね、
たいしたケアもせず、もっと言えば他所様でご飯を頂いてもらっても(byジェノさん)、私のしたいようにいたぶり、それでいて、Mさんが門前市を成すがごとく行列するという事です。(爆)

一人のMをと言うのではなく、門前市と言うあたりが、オスとしての業を感じてしまいます。(笑)この点、S女性ならばどう言うのだろうかと興味しんしんです。

さて、問題は、
たいしたケアもせず(=私が負担に感じることなく)、
したいようにいたぶり、
門前市を成す事、
の三つが両立するのかというところです。(笑)
これは、何を重点を置くのかという事につきますね。
まあ、いたぶる事が魅力的であれば、ケアはその分必要はないでしょうし、ケアが必要であるという事は、何かしら無理してるという事なので、まずはいたぶり方を魅力的にする事です。

では、魅力的にするとはどういう事かなあ・・・
市場経済の原理のように、売れる商品こそ良い商品だと定め、顧客満足度が高い事こそ、自分のやりたい事。であるなら、これも一方法でしょうが、私は無理です。そんなサービス精神持ち合わせてませんし、結果的に自分を抑えることになってしまい、かえってしないほうがマシになってしまいます。それに、そんな変幻自在なスキルも、柔軟で寛大な心も私にはありませんしね。(笑)

かといって、純粋芸術のように、自己発露のみでいくという路線も、果たして、門前市を成すのだろうかという大いなる疑問も。ゴッホのように、死後にやっと天才と永遠に語り継がれても、本人には現世利益がありません。

理想とする道のりは、長くて遠くて曲がりくねってますねえ。(笑)

現実的には、自分の立ち位置を明確にして精進し、一人また一人と、自ら蟻地獄に落ちてくれる方を待つしかなりません。(おい・笑)
・・・・でもまだ一人で、一人で、けっこうあっぷあっぷしてるんですが。(爆)

最後に、ゆきさんの疑問に、私のケースを答えてみます。
私の場合は、苦悶する姿の陰で歓喜している事が必須なので、被虐嗜好の、つまり、マゾヒストでないと無理です。
苦悶と歓喜、どちらが欠けても、ダメなので。
  1. 2008/01/24(木) 05:46:40 |
  2. URL |
  3. マロニエ #NkOZRVVI
  4. [ 編集]

ぼんやりと毎日を過ごしていても案外釣れたりするのですが(オイ!)ww
一応釣ってもまずそうなのはwすぐに網から放ってます(笑)

皆様のレスポンスが余りにも長く難解になってしまったのでこんなコメントで失礼することにしましたw

ゆきさんの疑問に私のケースですと「駄目です~!」とか「お許しください!」と苦痛にもがきながらも私の呼び出しに即参上する時点で「悦びと苦悶」は共存しているので満たされます^^
  1. 2008/01/24(木) 07:19:07 |
  2. URL |
  3. 朋 #Kywjy1uI
  4. [ 編集]

ジェノさん
「人畜無害の狂犬」は拝見していたのですが、なぜか結びつきませんでした。「逆上しまくる芸人がカメラの枠からはみ出さない芸人」も「礼儀正しい狂犬」も、Sさん側で自主規制をかけているということなのでしょうか・・・。

マロニエさん、朋さん
お答えいただき、ありがとうございました。おふたりとも「苦悶と歓喜」が共存すると満たされるのですね。う~ん、私の悩みは、歓喜だけになってしまうところなのです。
  1. 2008/01/25(金) 13:25:04 |
  2. URL |
  3. ゆき #vEttnzO2
  4. [ 編集]

永遠のテーマ

死ぬほど難しいテーマを惜し気もなく、ひっぱってきましたね(笑)

サディストとして必要なのは莉那的に
・極上の絶望を生み出し与える事ができる
・支配力と支配欲を持ち合わせている
・愛深き者

………でしょうか。
答えとか意見にもなってねーなー(苦笑)
  1. 2008/01/25(金) 18:23:13 |
  2. URL |
  3. りな #SFo5/nok
  4. [ 編集]

相対性理論

絶対的なサディストとなると定義は難しいですね。

私の場合、「M女さんがS男だと認めてくれた人が、そのM女さんにとってのS男である」という仮説を立てます。しかるに、「M女さんは、その性癖・性向が多少なりとも嗜虐嗜好のある男性に性的興奮を与えることのできる女性」ということになるでしょうか。

いずれにしても、相対的な関係性の上に、S的M的と分類されるだけであって、絶対的・完全無欠のSとかMとかという人は、逆に珍しいのではないでしょうか?そういう事例に遭遇しないと、私には定義はおろか、仮説をたてることもできません…

割り込んだわりには、気の利いたことが書けなくて済みません。
  1. 2008/01/25(金) 18:52:20 |
  2. URL |
  3. Claude #kbWdY.Wg
  4. [ 編集]

サディストとは?

門前市をなすMさんに対応できる「体力」!
これが必須条件ということでしょうか?(笑)

すみません。
ふざけちゃいました~^^
  1. 2008/01/25(金) 19:26:30 |
  2. URL |
  3. プラタナス #1bkUGJEw
  4. [ 編集]

ありがとうございます。

マロニエさん、
門前市を成す・・・・ですか・・時代劇のテレビドラマの雑踏シーンを思い出します・・おとぼけキャラの脇役が「御免よっ!」なんて言いながら人ごみをかき分けている・・・・あれが皆「マロニエ寺」に集まってきたM女さんだったら凄いことになりますね(笑)
・・とバカなことは言ってないで・・・・
「いたぶりを魅力的にすること」こそが大事・・・マロニエさんが書くと非常に説得力があります。
私の中ではマロニエさんはかなり純粋芸術路線に近いのではないかと感じています。そのマロ様に素敵なパートナーがいらっしゃるということは世の純粋芸術派にとって福音だと思っております。

朋さん、
餌が無くても釣れてしまう・・・って太公望ですかっ?
朋さんに長文執筆依頼するとマジで凄い作品が送られてきそうですが、機会がありましたら是非ご意見をお寄せ下さい。

ゆきさん、
んーっと、表現力が無くてもどかしいですが「自主規制をかけながら」・・・っていうのは斜面をボーゲンでずりずり減速しながら降りてくるイメージ・・・
「人畜無害の狂犬」は何か一点を集中して凝視しているイメージかなぁ・・・・
じーっと一点を見つめていても視野の周囲で動きがあれば察知はできる。でも中心しか見ない・・・・
危ないイッテしまってる人は周辺は察知できないし、きょろきょろ周辺ばかり見まわしているのも落着き無い・・・・
 ・・・・「俺だったら歓喜だけにはさせない!」という挑戦者は必ずいらっしゃると思うのですが・・・・

りなさん、
だからいっつもりなサンが「やめときー」 っていうものに手ぇだしちゃうんですよ・・・・・
「極上の絶望を生み与える愛深き支配者」
従う者から一般論として支配者を定義すればおのずと厳しい条件になっていくんですよねー・・・

Claudeさん、
そもそも今回の無謀な企画、コメントをくださった方々に相当な「未消化感」を感じさせてしまって申し訳ないです。 胃腸薬くらいしかお出しできませんが、今現在の皆さんの考えはとりあえずこうだ ってことも貴重だと思ってます。
「相対的な関係性」というのは一つのキーワードだと思います。傍目にはヌルイ関係であっても当人達は背筋ゾクゾク感を味わっているかもしれない訳ですね。男の子向け漫画では大抵、敵役は次第にインフレーションして最後は宇宙怪物みたいなのが出てくることになるんですが、このあたりも妄想の中だけで話をすすめるとややこしいことになる原因ではないかと感じています。

プラタナスさん、
マロニエ寺から中継です。現在、山門が閉まっていて中が覗けないんですが、現地の人によると何やら凄い修行が行われらしい・・・とのことです。
「キェー」とか「ギャーッ」とか、この世のものとは思えない音響が聞こえてきた・・・という証言もあります。  
あ・・・新しい情報です!ふもとの土産物屋のウメさん(74歳)によりますと、先ほど住職さんがヘロヘロになりながらランチ食べに下山してきた とのことです。
(コメントレスになってなくてすみません)

長くなって読みにくい点はご容赦ください。まだまだ御意見がありましたらお願いいたします。
  1. 2008/01/26(土) 00:12:56 |
  2. URL |
  3. genomic2p #4hkfV.Mk
  4. [ 編集]

slave vs submissive

Recently, I was asked a question about my Master. I tried to explain that He wasn\'t my Master, ours is a Dominant/submissive relationship not a Master/slave relationship. It occurred to me that many people (both those in the lifestyle, and especially those who are not) do not differentiate between the two. Yet, I recognize a big difference. He has told me, \"you are not a slave, you are my pet.\" I never considered myself a slave, that is not a desire for me. I have however, completely surrendered to Him in my submission. I believe I no longer hold any limits regarding which requests of His I would acquiesce to. I began thinking about the similarities and the differences and how people define themselves. Before I get into my thoughts on this, I want to emphasize that these are only my thoughts, many definitions are available, but that is not what I am trying to provide here.

My submission satisfies a need that is inside me. My need to surrender my body, my mind, and my will to another. This need could not be satisfied by just anyone. He has put great effort into dominating me. He has explored my mind, my thoughts, my needs and He has exerted His control over me accordingly. He has led me to want to submit, that desire has become a need to surrender to Him. This journey has been much more psychological than physical. He knows me, His knowledge of me sometimes exceeds my knowledge of myself. He recognizes my needs and my desires, He pushes my limits and plants seeds of thought in my mind. As I consider those thoughts, they become desires, they become possible. I am not His slave, I am not owned. Every interaction we have is a choice for me. I choose if I will submit to His control, follow His lead, allow His use. My choice has always been to submit to Him. I cannot imagine withdrawing my submission, but it is always a option. My submission originates out of strength and control, I am strong enough to control my own actions and will. By mastering that control, I can give myself, body and mind, to Him. What does that mean in my D/s relationship? I suppose it means that I am my own master, and by being so, I can surrender to His dominance. My submission is not a gift that I give to Him, it is a need that He meets for me. It allows me the freedom of choosing to relinquish my control in one area of my life. My obedience is not a result of fear. It is a result of my desire to please Him. He does not own me, but I belong to Him.
by ローラ

  1. 2008/01/27(日) 01:46:47 |
  2. URL |
  3. lola #4hkfV.Mk
  4. [ 編集]

一気に国際問題化?

えーっと、困りましたねー
ひょんなきっかけで日本語が達者な変態外人さんとお知り合いなったんですが、忘れたころに米国本土より上記の文章を載せたら・・・ってメールがきました。せっかくなのでメールの文章コピペします。
外国語苦手だって言ってるのに・・・(泣)

うーん、自分の読解が間違っていなければ海の向こうの事情も日本国内で議論されている内容と似たり寄ったりですね。   ただ・・・より自立している感じを受けるのは肉食人種のお国柄なのでしょうか・・・・・

ローラさんのご意見、蔵人さんがおっしゃっていた事とも関連するような・・・・・

難解で長大で消化不良を起こしていたところに横文字の乱入・・・・このブログ真面目に読んでくださっているアナタ・・・
素敵です。きっとご利益があると思いますよー!
  1. 2008/01/27(日) 02:05:03 |
  2. URL |
  3. genomic2p #4hkfV.Mk
  4. [ 編集]

誰か、訳して!!

 わたしゃ、横文字さっぱりですσ(^◇^;)
  1. 2008/01/27(日) 09:02:47 |
  2. URL |
  3. なつこ #I5FBvI8g
  4. [ 編集]

訳してみました!

なつこさん、こんにちはー
丁度カンヅメ中だったんで訳作ってみました。
あまりにもコメント欄長くなってしまうので 新エントリーにしますね。
  1. 2008/01/27(日) 18:30:44 |
  2. URL |
  3. genomic2p #4hkfV.Mk
  4. [ 編集]

お久しぶりにおじゃまします。

難しいことは判らないで、頭悪いなりの平たい判断ですが、好きな子の髪の毛を引っ張ってキャーッと言わせて喜ぶ心理を持っているなら真正サディスト、
お化け屋敷につれていって怖がる彼女をヨシヨシってしたいのがサービスのサディスト…と私は勝手に分類してます。

私は職場でお客さんを時々いじめますが、果敢に燃える(萌える?)闘志を引き出すのが役目なので、いじめ上手(な方だと自負します)ですが、サディストではありません。


  1. 2008/01/28(月) 01:55:39 |
  2. URL |
  3. 南 #q8BdRY8M
  4. [ 編集]

エントリー、コメント双方

読み応えありました。
あぁ楽しかった^^
りなさんの
>莉那的に
・極上の絶望を生み出し与える事ができる
・支配力と支配欲を持ち合わせている
・愛深き者
素敵でした。

プラタナスさんのコメント「体力」にも思わずニヤリです(笑)
「欲望」「気力」「体力」といったところかな^^

Claudeさんの相対性理論、前に射手座さんの
ところでコメント入れさせていただきましたが、私とパートナーの持つ考え方も同じです。

マルクスの言葉はその通りだなと思いながら
読みました。
王とS、従とMを置き換えれば
元より主は「MがいなくてはSは成り立たない」と
と言い、私もまた逆もしかりと考えてます。
従者がいなければ主(あるじ)は生まれない。
民に王として認められなければ名前の上だけの虚しい象徴にすぎないわけですが、
たった一人でも従いていき、慕う人がいれば、その人は王たり得るのだと。
私と私のパートナーの視線は同じプロレタリアートというか(下から目線)ってふと思っちゃいましたけど(笑)
腰が低いような気もしますが、好き勝手なことをいえる大衆の強み、のような気も少々。

ゆきさんの
歓喜だけ・・というところが悩み、っていうのも
去年の私だったら「そうそう」って言ってました。エヘヘ。

ところで
ジェノさんがりなさんの書かれたものを
「極上の絶望を生み与える愛深き支配者」 とまとめていらっしゃいましたが
そこへもう一言
「極上の絶望を生み与え、それを極上の快楽に導くことができる愛深き支配者」
と付け加えさせていただきたいなと。
絶望のままでは泣いちゃう快楽主義者なもので。
Mとは欲が深い生き物なのです(笑)

真正のサディストは私は嫌なんです。怖いから。
ただ痛めつけられたり、バラバラに切り刻まれたいという希望や嗜好は持ってないし、窒息の嗜好はあるとはいえまだ生きていたいですし(笑)

欲望コントロールできない怖い人ではなく
私は「社会生活」ができる理性と制御を併せ持つ
『最良のサディスト』がいいです。
もちろんSM相対性理論に基づく
『私にとっての最良のサディスト』 ということで。

  1. 2008/01/28(月) 12:57:45 |
  2. URL |
  3. 凛 #JalddpaA
  4. [ 編集]

更に新しい提案、ありがとうございます。

南さん、こんばんは
色文字を使用するたびに「南さんの携帯で読めてるかな?」 って心配してるんです 今回は大丈夫ですか(笑)
おっ! 新たなサディストの定義ですね
どちらかというと髪の毛ひっぱる方かな・・・・
何せお化け屋敷・・・苦手なもんで(泣)
  そういう話じゃないか・・・
S女さんのところへ山ほど弟子入り志願のお手紙が来るという話からすると、いじめ上手好きのお客さんが行列作っちゃうのではないかと余計な心配してしまいます(笑)

凛さん、
御丁寧なコメントありがとうございます。ひとつひとつの言葉にたいする感想はいずれ書いていきたいと思いますが、取り急ぎ・・・・
合体させると「欲望、気力、体力が充実した、極上の絶望を生み与え、それを極上の快楽に導くことができる愛深き支配者で怖くない人」  おおっ、めまいが・・・・・
寿限無(じゅげむ)みたいになってきました(笑)

色々な方の言葉を読んでいると結論は出せなくても着実に身になっているな・・・という所は多々あります。 
『私にとっての最良のサディスト』 いい響きの言葉だと思います。
  1. 2008/01/28(月) 21:44:37 |
  2. URL |
  3. genomic2p #4hkfV.Mk
  4. [ 編集]

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