2ntブログ

隣の芝生SM雑記帳

SMを中心とした乱文です

無毛猫

先日、久しぶりのミーティングでしたが、  「ん?? 何か違う・・・・・」    
身体検査(この語感は粘着妄想系にはたまらないのですが・・・笑)の時にいつもと違和感が・・・・・・  よーく、よく観察してみると  いつもはほぼ無毛状態のところにぽやぽやと波平さん・・というかQ太郎状態の縮れ毛が弱々しく存在してました。  「え?、何で?・・・」 と問い詰めると 「健診に行くので増毛中」とのこと・・・・
・・・・そういえば、ご主人様の命令でツルツルにしている乙女・・・・友達と温泉に行く時に気を使う・・・・などという記事を読んだような気が・・・女性の方は局所の生え具合を意外と意識しているのかもしれません。
無くてもいいんじゃないかと個人的には思っていますが、「じゃあオマエもツルツルにしろよ!」 といわれると、露払いのいなくなったご神木・・・・結構情けないかも・・・・

では、「あそこの毛」の役割は? ということになりますが、同じような疑問を感じる人は多いようで、ネット上でも諸説が論じられています。恥骨クッション説とかフェロモンを貯めるため・・・・とか、謎の情報としてはバーゲン会場には床に陰毛が落ちていることが多い・・・・何これ??

欧米の人は無毛を気にするのかと調べてみると・・・・「頭の毛が薄くなることは皆、慣れているが、あそこの毛が少なくなるのはショックが大きい」 ・・・とありました。   飾り毛が重要なのは全世界共通だったのですね・・・・

頭の毛が薄くなるのも相当気になることであるのですけど・・・・
話は飛びますが、先日飲み会で「見える、見えない」の話になりました。 季節がらでしょうかね・・・必ず一人は「知り合いに霊感の強い人がいて・・・・」という話になるんですよね・・・・その中で「自分はヅラに対して霊感(?)メチャクチャ強くて困ってるんです・・・・」 と言っている若い子がいました。 何でもズラかぶっている人に会うと、ズラが浮き上がって見えてしまうそうです(愕)   一番困るのはエラいさんが出てくる面接だそうで・・・なるほどー・・・、
同世代の同僚と後から 「かぶってなくてよかったよなー・・・」と背筋が寒い思いを共有しましたが、 これってもしかするとオジサマ向けのどっきり納涼企画????

そんな訳で、本日の結論としては「ツルツルでもいいんじゃないか・・・」 ということにしておきます。
実際には業務中は「がっかりするほど気にしていない」・・・かも・・・・
唯一、あしゅら男爵(by 葉月さん)にいきなり遭遇したらかなり衝撃うけると思いますが・・・・・
  1. この記事のURL 2009/08/16(日) 01:52:01|
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真夏の夜のできごと

20年位前、ある地方都市で働いていました。今でも時々断りきれずに出張カンヅメにでかけます。 昔から変わらず色気も無いカンヅメ部屋ですが、夜網戸にしていると虫の音と共に涼しい風が吹き抜けていくのは、この季節の楽しみ・・・・しかし、もともとは沼地だったそうで、用心しないと蚊の餌食になります。

梅雨明け宣言が出されたにもかかわらず、陰気な雨が降ったりやんだりの蒸し暑い日・・・・1泊2日の楽しい(?)カンヅメです。その晩は平和な夜で、机の上の古式ゆかしいプッシュホン電話(受話器と電話がブタのしっぽみたいなグルグルコードでつながってるやつ)も静かにしてました。
昔だったら 「ビールでも・・・」 となったところですが、この御時勢・・・・・そういった訳にもいかず、受付の自動販売機に飲み物を買いにいくことにしました。

カンヅメ部屋は事務室の奥にあるので暗い廊下を進み、階段をおりていくと、これまた薄暗いロビー、長いすが無機質に並んでいて、あまり気持ちの良い空間ではありません。ロビーを横切り売店の前の自動販売機に向うと・・・・・ 長いすの端にステテコと爺シャツのくたびれたオヤジが・・・・・ちょっと、ギョッとします。夏の夜中にはあまり会いたくない相手かも・・・・
でも無視するわけにもいかず、一応声をかけます。
「ちょっとー、久しぶりだけどこんなとこで何やってんの?」
ステテコおやじは、ゆっくりと顔をあげると、にこりともせず 「おう・・・」とめんどくさそうに返答した。

ステテコオヤジ、今でこそ正体は知っているが、ヤツと出会ったのは、 まぎれもなくこの仕事場だった。
初めて自分にまかされた難しいばあちゃんが急変して夜中に呼び出された時のことだった。
何をすればよいのかも分からず動転した自分はばあちゃんに馬乗りになって胸を押し続けることしかできなかった・・・・・

ほどなく到着した先輩は何もせずにしばらく状況を観察してから、おもむろに「午前2時40分・・・」 と宣告し、部屋を出て行った。
「あー、終わったんだ・・・・・」 と全身から力が抜けたその時、部屋の隅に地味なポロシャツを着た中年男が立っているのに気がついた。
自分がこれまでに何回も顔をつきあわせ相談してきた家族・親族では見かけない顔だ・・・・何となく違和感はあったが、その時は事後処理に奔走しているうちに忘れてしまっていた。

それから3年の間に、このオヤジとはしばしば顔を合わせることになった。 あと1ヶ月で都会に戻ることになっていたある日、いつものように部屋の片隅に立ちすくんでいるオヤジ・・・・
今日こそは決着をつけてやる・・・・・ ずんずんとオヤジの前に歩み寄り、手をつかむと廊下に引っ張り出した。 
「アンタ、大変な状況の時に必ず部屋の隅にいるけど、親族じゃないよね・・・ 先週もいたし・・・・・もしかして葬儀屋の新手の商売方法?」

「俺は運命なんだよ・・・・」 当たり前という風におやじは答えた・・・・・初めて口を開くのを見たが、前歯は欠け、おでこも中途半端に禿げ上がり、絶対にもてないタイプ・・・・
「運命って・・・・アンタ、もしかして、しに・・・・」 思わず大きな声をだした自分の口をゴツゴツとした大きな手でさえぎると、しわがれた小声で一気にまくしたてた・・・・
「おまえにとっても俺の存在は便利なはずだ・・・・・おまえが初めて俺と会った時に上司はやけにあっさりと引き下がると思わなかったか?、俺がいるときに何がおこるかはお前が一番良く知っているはずだ・・・・・」

知らなかった・・・・・  この3年間、右も左も分からなかった自分に先輩は技術と知識を惜しげもなく与えてくれた・・・・・・・・ 
 なぜ このことは教えてくれなかったのか・・・・・・

その後、都会に戻った自分はいつのまにか「その場に居る第3者」の存在を気にしなくなっていた。荘厳な場にふさわしくきちんとしたスーツを着た紳士が居合わすようになったからなのかもしれない・・・・・
 おそらく、同僚達はロマンスグレーの紳士の存在に気が付いている・・・さらにその意味も・・・・
  しかし、どれだけくだけた話で盛り上がっても、何故か一度も話題になったことがない。 
思い切って自分から話を切り出そうとしたこともあったが、口に出すと魂が抜き取られるような不安感が胸の奥底から湧き上がってくる・・・・・

.........................................................................................................................................................


「オヤジ・・・・・今日もお迎えか? 思うんだけど、お迎えの時はもっときちんとした格好で出てきたほうが良いと思うんだけど・・・・」 
 早くこの場を立ち去りたい気持ちで、ゆっくりと移動するうちにオヤジと真正面から向き合う形となった・・・自動販売機の光に照らされて黄色く濁った目がこちらを向いている。

「俺がオマエの担当になった・・・・」
「??、 ・・・・ 今晩、この世とおさらばしなくちゃいけない・・・・・・???」 血液が逆流し、汗がふきだす・・・・・ のどのあたりで鼓動を感じる・・・・

「いや、そうじゃない・・・・」 ステテコオヤジはあまりの狼狽振りを気の毒におもったのか何時に無く強い口調で否定した。

「残り約10年を切ると担当決めることになってるんだ・・・・ 自分の担当がどんな人間かを把握しておく必要があるからな・・・・」

「10年 って・・・ぜんぜんリカバリーになってないじゃん・・・・ それに何だよ、オヤジは閻魔大王かなんかの手下なのかよ?」
オヤジは質問には答えずボソボソと続けた
「俺にも詳しい決まりごとは良く分からない・・・・ 実際、担当決まってもはずれたこともあったしな・・・ いずれにしても、オマエがまだやりたい事があるんだったら俺のテリトリーのこの場所にはもう来ないほうがいいかもな・・・・・・」

オヤジの言葉は耳に入らず、「10年・・」という響きが頭の中をぐるぐる廻っている・・・・・ 

カラカラの喉を振り絞り、オヤジに質問した
「この先10年、何をすればいい?」

「知らんな・・・・ 好きなことやりゃいいだろ・・・ 噂でしか聞いてないが、死神がとりついた人間には不思議な能力がつくらしい・・・・必死に願えば、金も名誉も性欲を満たすことも好きに出来ると・・・・・ この1晩、オマエを観察していたが、欲望に対してちょっと中途半端じゃねぇか?・・・・・ まぁ、俺みたいなヤツに説教されたくないだろうけどな・・・・」

ステテコを履いた死神はしんどそうに立ち上がるとロビーの向こうの闇に向かいゆっくりと歩き始めた・・・・  と、 立ち止まり振り返った・・・・
「オマエの時は一張羅を着てきてやるよ、長い付き合いだからな・・・・・」 そう言うとニイッと開いた唇から欠けた前歯を見せた。
  1. この記事のURL 2009/07/28(火) 23:14:17|
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充電と放電

ある程度仕事が出来る・・・・という年代になると、今までに蓄積した経験値を放出することになります。
この行為は自分にとっても「世の中に発信してるんだ 」という心地よい実感を与えてくれます。

・・・が、しかし、 あまりにも放電要求が多い・・・それは世の中から求められていることなんだと思いますが、充電するヒマがなくなる危険性があります。

例によって書き出しは 「ん? くだならい説教か?」  という感じですが、エロブログも同様であります。
SMブログを考察すると
 ①日々のSM活動の報告、または感じたことを綴る(実体験系)
 ②SMに関する机上空論(妄想系)
 ③情報系
    ・・・その他にもあるのかもしれませんが、ざっくりと以上のように分かれるかと・・・

いずれにしても常に新しいネタを仕込んでいかないとネタ切れ・・・という憂き目に会うのは、実社会で中間管理職が直面する問題とも共通点があるのではないかと思います。

長らくSM系ブログやHPを続けている方々・・・・本当に尊敬しますが、それぞれ自然体とはいいながら、周囲にアンテナを伸ばしているのではないかと感じております。

外界に向けて放電もしながら、しっかり充電もしている・・・ 理想とは思いながらも結構むずかしかったりもします。

ヘンタイブログで偉そうなことは言えませんが、「この仕事、自分がいないと成り立たないなー・・・」と感じた瞬間から放電は始まっている・・・・・ 充電にも気をまわしてくださいね・・・・

そういえば、自家発電・・・・ 最近ごぶさただったりして  (笑) ←ハズカシー・・・
発電機がオーバーヒートしない程度に充電活動も行っていきたいと思っとります。

  1. この記事のURL 2009/07/05(日) 03:50:14|
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オトナのたしなみ

オトナになると、表芸だけのヤツは面白みに欠ける・・・・・

仕事でそこそこの能力を発揮しつつ三味線はお師匠さん級だったり、メダカの飼育では水族館のプロからも一目おかれる存在だったり、
咄嗟にはうまくは思いつきませんが、 そういった意外な面を持っている・・・というのがオトナ社会ではポイントが高かったりします。

ゴルフや料理が上手い・・・・というのもポイントにはなりますが、 「意外性」 「非実用性」・・度が高いほど、「おおーっ!」と感心されるのではないかと思います。

いきなり話が始まって何が何だか分からなくて恐縮です。

ヒトは2面性のある存在に興味を持つのではないかというのが仮説です。

同じビジネスの話をしていても、2面性を持っているオトコの方が、何だか深みがあるように見える・・・・・そこを逆手に取って、趣味とかを積極的にプロフィールに加えたりすることは良く見る光景です。  単に仕事をしてもらうだけなら、そんなこと関係ないのに・・・・

・・・・・じゃあ、オマエはどうなんだ?  と言われると・・・・オモテ社会とは異なる内なる存在はやはりあるかも・・・・

「意外性?」  うーん、 これは同僚に確認してみないと分かりませんが、 案外「あぁ、やっぱりねー」  なんて納得されたら、ちょっとショックだったりして(笑)
「非実用性」  いえいえ、そんな事ありません・・・・・むしろ、こういった洞察は日々の表芸の糧になってるかも・・・・

実は陶芸が趣味でして・・・・・ などと公言できないところが辛いところですが、気が付かないところでオモテ社会の行動にも影響を与えているかもしれないなー・・・などと感じております。

世の中のSオトコさん  非常に乱暴に分類すると

①裏の自分で商売しちゃってる
②全くオモテと裏は別、次元を変えている
③表面上は別だが、同じ3次元上に存在しているかも・・・・

自分は②だと思っとりますが、ヒトの営みと係わっている以上、③もないとは言えないか・・・・・
  1. この記事のURL 2009/06/30(火) 22:41:28|
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視姦

最近は事務系のやぼ用のため、時折昼下がりの電車に乗車する機会があります。
先日も電車が到着した気配に階段を駆け上がり、閉まりそうなドアにギリギリセーフで飛び込みました。「ハーハー、ゼェゼェ・・・・」 って心拍数が上がっている時は全身の血流が良くなっているせいか妄想力も逞しくなるようです。
ふと見ると反対のドアの側にたたずむ女性、タイトスカートに白いブラウス・・・・腰から臀部のラインがもっちりとしていて、思わず涎が・・・・・  
・・・と、その女性、なにやらちらちらこちらの事を見てます・・・・・
  「・・・えっ? 罪作りなフェロモン出しちゃってるかなー???」 などとオツに浸っていると
その女性、にっこり笑って 「先日はお世話になりました、お蔭様で局部の様子も順調に・・・・・」
 「がーんっ! 」 まさか今の涎 見てなかったですよね・・・・・・視姦なんて決してしてませんから!

何かで読んだんですが、一流ホテルのドアマンともなると、何千人といるお客さんの顔と名前が頭にインプットされてるんだとか・・・・・  自分は自慢ではありませんが、朝にお話しした方から夕方電話がかかってきても「えー?誰だっけ??」 の口です。
更に困るのは、いきなり道端で挨拶された時・・・・・「相手をがっかりさせたくない」って妙なサービス精神が邪魔して「あなた誰でしたっけ?」 って素直に聞けないことなんですよね・・・・・ あたりさわりのない挨拶で誤魔化そうとするんですが、 そういった時に限って相手は覚えてるということを前提に複雑な方向に話を進めるんで、余計事態は収拾のつかない状態に・・・・
まぁ、話がかみ合わないのは仕方が無いにしても、変態目線はまずい・・・・

そんな訳で、「街角観察学会の目つきの悪い変な人」は封印して、たとえオーバーニー+ミニスカという刺客が目の前に座ったとしても 「私は光り輝く太ももには これぽっちも興味はございません」 といった清純派オヤジに徹しておりますです。(寂)

1000人の顔と名前を記憶可能な頭脳を手に入れるより、サングラス購入したほうが早いか・・・・
  1. この記事のURL 2009/05/31(日) 22:31:34|
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めしべとおしべ

性教育・・・・  自分が中学生頃には特に無かったように記憶してるんですが・・・・
まぁ、あったとしても 古本屋でSM雑誌を立ち読みしているような状態だったんで、既に脇道に逸れていましたが・・・・
正面から性教育するのって、教える側も受けても気恥ずかしい事ではないかと・・・・
一度立ち会った事があるんですが、教えるほうとしては妙に明るく振舞ってエアロビクスのうそ笑いをしながらSEXする・・・みたいな感じの話になってました。淫靡で授業を受けている生徒が勃起したり乳首が立っちゃうような内容にする訳にはいかないので、仕方がないですが・・・・
 
結局は目的は避妊と性病なんで、それまでの基礎知識は既に「どこかで習得してきて頂戴!」 っていうのが楽・・・というか過去はそんな感じだったんですが、正式にカリキュラムとして組むとなると、
「そもそもチ○ポとマ○コとは・・・・ 」  みたいな話になってしまうんですよね・・・・

いきなり、ナンでこんな話になったのかというと・・・・

子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルスのワクチン接種が来年くらいから日本でも開始されるみたいです。 ウイルスは性交渉するとかなりの頻度で感染するとされてますので、理屈からいうと性交渉する前にワクチン接種することになります。
 「性交渉始める年齢っていくつだ??」  ってことになります。 高1? 中3?? 甘い??
これ全員に予防接種するとなるとあまり早く打ってしまっても効果が消えるのも早くなる可能性(つまり無駄打ち)になってしまいますし、年齢を下げると 「んまぁー・・・うちの子は性交渉なんてまだしないザマス!!」 と怒る親が出そうですし、そもそもなんで必要かを本人に説明するのがややこしい?
ワクチン接種が導入されると性教育もしっかりやれ という話になるかなー・・・と感じてます。

現時点では予防ワクチンだけですが、将来感染したウイルスにも効果があるワクチンが開発されれば、より良いのですが・・・・

性に関する知識を得る というのは、本当は成人になってからの方が重要かもしれないです。
10代の妊娠とかはインパクトはありますが、実数からすると成人が関与するトラブルの方がはるかに多いと感じてます。
そう考えると18禁のエロサイトの役割も大きいのかも・・・・・ などと勝手に思い込んでおります。

ちなみにヒトパピローマウイルス予防ワクチン・・・・・ ウイルスには色々な型があるのですが、発ガンに関与されるとされる高リスク型に対するものとなっています。 ただ、日本人に多いといわれている高リスクタイプはカバーされていないみたいなので、「ワクチン打ったから大丈夫 !」 という訳にはいかないかもしれません。 やっぱ検診ですね・・・・・

 
  1. この記事のURL 2009/05/06(水) 23:08:05|
  2. SMと健康障害
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性的アスリート(追記あり)

「女性を見たら妊娠と思え!」 
格言を無視したために大変なことになることもしばしばですので入念に調査します。

「最近、しました?」
「えっ? 何を?」
「何をって、ナニをですよ・・・・・ えーっっと せっくす・・・」
  ここで赤面している訳にもいかないので事務的に話をすすめます。

パターンA
「あぁ・・・・・・うーん・・・・」
  しばしカレンダーに指をはわせながら、うっとりと記憶をたどっている人・・・・・
  じゅるっと出てるんでしょうか?
   「・・・で、どんなことしたんだ? んー?(喜)」 と話をあらぬ方向に持っていきたくなりますが、
   このところは我慢して先に進みます。

パターンB
「今朝ですけど何か?(きっぱり)」 
  この人3度のご飯と一緒に行ってるみたいな感じだよねー
・・・・3時間前っていったらまだ湯気が出てるんではないのー・・・・・

パターンC
「可能性はないですねー・・・」
  こちらの質問の意図を読んで先回りして答える方、この場合はやっかいです。
  「この半年殿方の局部には遭遇してません」 という場合から
  「外に出したから大丈夫・・・」 というツワモノまで様々です。
  あまり根掘り葉掘り聞くと 「この変態!」 という目でみられます。
  ・・・ま、ヘンタイなんで、別に気にしませんけど・・・・・

・・・えーっと、本当はマラソンの話に行く前ふりだったんですけど、呼び出されて中断している間に書こうと思っていた内容を忘れてしまいました・・・(泣)
しかし、何で上の話がマラソンとつながるんですかねー・・・・・
・・・とか言ってるうちに 朝だ・・・・・

以下追記・・・・・

性的アスリートの題名で何を書きたかったのか・・・?
記憶をたどると・・・・
とあるマラソン大会の中継を見た(スタートの時だけですが・・・・)→トップ集団にかぶり物さん発見、我が目を疑うも その後呼び出し → やはり注目集めたみたいで、あとからネットでかなり話題になってました。 数々の大会で優勝している実力者さんだそうです。
全国中継で意表をつくことを初めてやったからこそ快挙、という典型ですね・・・・・

一方、昨年その大会のお手伝いに知り合いがかりだされまして、陣中見舞い方々見物に行きました。丁度チェックポイントのすぐ近くに詰め所があり、制限時間以内に間に合わなかった人々を撤収するバスがゆっくりと迫ってくるところを目撃・・・・・・何だか壮絶な光景でした・・・・

今でもヒマを見つけて時々走ったりしてますが、タイムをたまに計ったりすると自分が走った(歩いた)としてもバス御乗車組みだなぁ・・・ と、がっくりきます。 自分としては結構しんどい思いをして懸命に走ったつもりなんですが・・・(泣)
タイムだけを見ると、2時間から7時間まで相当な幅はありますが、それぞれに達成感とか大変さはあるのだと実感させられたりします。

・・・・で、だから どうして振り出しの話とむすびつくんだよ?? と言われると、 「忘れた」 としか言えないんですが、 SMの世界でも行為の内容だけから見ると2時間台から7時間までの幅はあると・・・・ バス収容というのも・・・・
しかし、気持ち的なところも勘案するとそれぞれ大変なところや達成感があるんだろうな・・・・・と、こういったところでしょうか・・・・
・・・・やっぱり繋がらない??
  1. この記事のURL 2009/03/30(月) 05:23:12|
  2. ひとりごと
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シールド

あそこ・・・・色々な呼ばれ方をします。 お○んこ・・・これが最も一般的?
おめ○、、なんてのも高校時代は用いられていたような気がします。
ワギナ というのはvaginaからきたのでしょうが、ちょっとインテリっぽいテイスト?・・・
現地人の言葉では「バジャイナ」といっているように聞こえる・・・
ついでに「ジェニタリア」・・・・ジェノの親戚みたいで親近感を感じますが、外側の部分を指しているようです。
あそこの部分の固有名称というのは淑女にとっては「言うのにはばかって欲しい」というのが妄想系Sオトコの個人的意見であります。・・・でも、最終的には言っていただくんですが・・・
先日、オモテ系で雑談してまして、「大事なところ」 という表現をした60代のおばさまがいらっしゃいました。 いつまでも大事にしていてください・・・と思わず握手したくなりました。

そう、Sオトコとしては「大事なところ」を大切にして欲しい
  その大事なところにヒドイ事するのが重要なんですが・・・・(笑)

大事なところを大切にしない人はもったいない
  大事なところの魅力に気がついて欲しい などと思います。

・・・・・ここまでつらつらと書いてきて・・・「大事なところ」というのは局部のみではなくて、身体の中に存在する柔らかい部分のことかもしれない・・・・もちろん精神も含めて・・・・

あそこの部分に対してスイッチを切りすぎたために変形してしまったようにも感じますが、「大事なところ」に対する興味はむくむくと妄想の積乱雲を形成中であります。


  1. この記事のURL 2009/03/22(日) 21:13:30|
  2. ひとりごと
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正気の沙汰

昔々のお話しですが、「どれくらい酩酊していても、夜中の呼び出し時にきっちり仕事するか・・・」なんて事を自慢しあっていたしりました。
オレはこんな状態で運転して駆けつけたゼ! などという桜田門の方が聞いたら白目を剥きそうな武勇伝もたくさん聞かされました。
現代ではぜーったいに許される事ではありませんが、ヨッバライになっても、どこか頭の芯は醒めている・・・という自信があったりもします。
しかし、これまでの酔っぱらい人生で数度、記憶が飛んじゃったこと経験あります。
一般には、ほろ酔い→かなりヨッパ→爆睡  パターンが多いのではないかと思いますが、時々寝る前に本人も記憶が無い状態で色々と行動する場合・・・・こんな時に限って面白そうなことやっていたりします・・・
「えぇーっ? そんなことやったり言ったりしたの???」 と記憶を必死に遡りますがツルツルで手がかりすら無いことが多い。 これは当人としては非常に損した気分・・・・

だって、せっかくヨッバらったのに記憶が無い・・・じゃあ、飲まなかったのと同じ???

飲酒によって記憶を無くす無くさないは個人差もあるようです・・・が、支払いの段になると必ず前後不覚になる先輩がいました。

・・・例によって、SMとは何の関係もない話で申し訳ないです。
・・・・・が、ご主人様にひどい目にあった感想などで、「記憶が飛んでしまって・・・」なーんて記述を良く目にします。
  それはそれで、「キゼツするくらい良かったのかー・・・ヨシヨシ・・・」
という気持ちもある反面・・・・個人的には
「えーっと、シャワーも浴び、洋服も整えたところで、先ほどの足蹴にされた時の感想をお聞かせください・・・・・ねちねち・・・・」 などと するのも趣味ですので、 あんまり記憶を飛ばされてしまっても楽しみが無くなってしまうかも・・・・・しかし、こうやって文面にしてみると、つくづく 嫌なオヤジですねぇ・・・・(笑)
  1. この記事のURL 2009/02/22(日) 18:51:49|
  2. ひとりごと
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オトコと女  どっちがサディスト?

Which Gender is/can be more sadistic & why?

オレは女だと思うな・・・・だって、感情が複雑だもの・・・・
  それに引き替え男・・・すべてとは言わないけど、 食べたり飲んだり 排便やセックスだって大抵オトコの方が単純だろ・・・・・・

私が思うに・・・・BDSMの世界ではしばしば女性はよりサディスティックな振る舞いをするように見受けられます。それは彼女たちがそのような行動を行うことが許容されているからではないかと・・・・
しかし、BDSMの世界の外に目を向けると歴史が示すとおり、男性の方が自己の快楽のために暴力行為を行う可能性が高いと考えられます。

ワシの長いマゾ男人生の中でオトコの御主人様にも女の御主人様にもお仕えしておった・・・・
どちらもスイッチ入ると とことん情け容赦なかったもんじゃ・・・・
  ・・・が、どっちか片方だけ選べってことになったら・・・女性の御主人様の元に走るじゃろうなー・・・
      ワシャ マゾじゃから・・・・

私は女性だからだとか男性だから「よりサディスティックか・・」なんて意見は絶対信じない・・・
私達すべてが心の中に持っている性欲とか野蛮な本能の度合によるのだと思う・・・・
事実、これまで私は、剥きだしの狂暴さ、肉体的にも精神的にも・・・・が表現される情景を見てきた・・・
 そこには男も女も無い・・・・・

私も意見を述べてよろしいでしょうか・・・・
 私は女性の方がよりサディスティックになる傾向にあるのではないかと思います。 ・・というのも、女性は性欲に捕らわれない・・・・ということが男性より出来るからではないかと・・・・
本当、憎たらしいくらい冷静でいられらるんすよねー・・・・
 でも僕チンをいじめてくれる時、「私はこんな粗末なものには興味がないのよ!」 なーんてされると、どうして良いのか分からなるくらい良いので 個人的には許しちゃうんですが・・・・あ、ちょっと話しが脱線・・・・
 えぇっー・・・と 数少ない経験から述べさせていただくとすると、男性の御主人様は色々と調教の計画を練ってきてくださるんですが、開始した時に私の叫び声を聞いたとたん、練り上げた計画は吹っ飛んでしまい、 いきなり僕チンのお尻の穴で昇天されて、「調教終了・・・」 なんてなる傾向にあったりして(笑)
・・・あ、あくまでも私の個人的意見ですので・・・・  たぶん・・・

ふふっ・・・・、 まったく的外れな議論を持ち出したもんだ・・・どうせどっかのオナニー野郎がネタにしようとしてるんだろ・・・・
 ・・・ま、ともかく、どっちだって同じくらいサディストになれるに決まってんだろ・・・
 違いがあるとすれば・・・・ 男性がストレートにサディズムを表現するのに対し、女性はより微妙な感じかナ・・・・  おっと、俺はそこらのステレオタイプ野郎とは違うんで、あくまでも「一般論」 って附けさせてもらうゼ・・・・

皆さんの意見って、サディスト側からの見解が多いですが、マゾ側から見てみると・・・男性の方が明らかにハードな調教を受けたいっていう願望が多いような気がするんですが・・・・
このマゾ男性の願望が「女性の方がサディスティックだ 」って思わせる原因なんじゃないの?


・・・・・あああ・・・・締め切り間近の仕事抱えてて・・・こんな事やってる場合じゃないのに(泣)
  1. この記事のURL 2009/01/21(水) 21:42:05|
  2. ひとりごと
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スプライシング

あけましておめでとうございます。 今年も例年通り、年越しはカンヅメ・・・・・ 
相方は巨乳好きの後輩君でした。  
「大晦日の番組って、時間ばかり長くてイマイチだったりするんだよねー・・・」などといいつつテレビを視聴しようとしていると、
「先輩、公共放送は・・・・

うわぁぁ・・・ ここで呼ばれました。
  中途半端ですみません。 帰還できたら続き書きますね。

帰還しました。中座失礼いたしました。まったくもー・・・というか新年早々異物の取り忘れには注意してくださいね・・・・・さすがに自分も異物好きな方です・・・・とは言えませんでした(笑)

そうそう、後輩君の話・・・・
「歌合戦はCM入らないけど、何か出し物がやらせっぽくてしらけるんですよね・・・・・視聴率下がってから媚びてる感が出てきてるのもちょっとねー」
確かに・・・・10年前だったら「ウチの局への貢献度(安いギャラで我慢しろということ)が高ければ出してやってもいいんだけど・・・・」
なんて女王様モードでしたが、最近は何でもありで女王様自らが四つんばいになってる雰囲気・・・・

後輩君のウンチクは続きます
「じゃあ、民間放送はどうかというとCMまたぎとかうざったくないです?」

「・・・・で、何が言いたいわけ?、いつ呼ばれるかもしれない身でこれから思う存分大晦日のカンヅメをザッピングして過ごそうとしてるんだけど・・・・」 少々イラつきながら後輩君に問いかけます。

「いや、だから見たい番組は録画しろ・・・ってことなんです。 これだとCMに付き合わなくていいし、重要なシーンだけゆっくり見ればいいですよ・・・・」  といいつつ、テレビの脇にあるDVDレコーダーにディスクを差し込みます。  
出てきたのは続きもののドラマ・・・・・
・・・・そういえば後輩君、5つ年下の彼女が最近できたのでした。
「もしかしてカンヅメあけのデートで話合わせなきゃいけないんでみてるとか・・・?」

こちらの問いかけにも答えず、一生懸命リモコン操作しながらドラマの流れを頭に流し込んでいる後輩君でした。

昔にくらべ情報量が飛躍的に増加した現代・・・・・ひとつのコンテンツを最初から最後までじっくり観るということは苦痛になり得るのかもしれません。
一番顕著なのはエロの世界・・・・
  早送りされないエロビデオ・・・ってなかなかないですよね・・・・
人により好みはあると思いますが、自分の場合は素面でインタビューされてる場面とかは、はずせないです。 こーんなに可愛らしく受け答えしてる娘があんなことやこんなこと・・・・・ あ・・個人的趣味(汽水域)出しすぎました・・・
ともかく、エロビデオは早送りされる運命にあるわけです。
・・・この現象はエロに限らずテレビ視聴のやり方にも反映され、もしかすると人の行動そのものも「早送りつまみ食い」になってるのかもしれません。
そういった風潮の中、エロ画像もなく小難しい妄想に満たされたブログに訪問してくださる方に感謝です。そのうちエロ画像も載せますからねー・・・・

・・・・でタイトルのスプライシング・・・・・
葉月さんのパートナーにして科学者の蔵人さんに解説していただいた方がよいと思いますが、遺伝子のお話しなんです。ここからは相当小難しい話になりますので、ぜひ読み飛ばしてください。
ヒトの身体を作っているのは遺伝子・・・・正確にはDNAですね・・・
人間の設計図とも言えるDNA・・・実際に身体を構成する意味のある部分は約5%にすぎないことが知られています。DNAの設計図上には意味のある部分がとびとびに存在してます。身体を制御する過程で意味のある部分だけをつなぎ合わせて間の無意味な部分を切り捨てることをスプライシングと呼んでいます。
じゃあ残りの95%は・・・・・ゴミでしょうか・・・・・
ところが、最近の研究でこのゴミの部分が実は重要な役目を果たしていることが分かってきました。

脱線から戻って・・・・
エロビデオみながら早送りしてるのもスプライシングと言えるのかも・・・・途中はすっとばして挿入するところと顔射するところだけ見たい!

SMを考えると実はスプライシングで捨てられる部分にこそ妙味があるのではないかと思います。
確かに挿入してバコバコしたり、叩いたり、カンチョーしたりというのも重要な要素ですが、その間にある空気・・・・それを味わいたくてこの世界に身を浸してるのかもしれません。

・・・・・後輩君のビデオ早送りに付き合いながら、こんな事考えながら年越ししてました。
  ちなみにそのドラマ・・・・ミステリー仕立てでしたが結構面白かったです。
  ハヤシライス食べたくなりました・・・・・・

ここで、呼び出し前の状態にもどります・・・・・

とりあえず言いたかったのは
   「今年もよろしくお願いします♪」 です。
      
  1. この記事のURL 2009/01/01(木) 20:11:17|
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追憶の付箋

少しづつではありますが、記事が溜まってきますと昔に書いたものが埋もれて行ってしまうのがブログの弱点・・・・・
カテゴリーの分け方が下手なだけなんですが・・・・・・
まずは過去の記事に付箋をつけてみようと思います。  
えーっと、 我が家のメインはあくまで 「よろず相談」 なんで、2番目の固定エントリーとして設置をいたします。

「彼女に何が起こったのか?」
ブログの世界・・というより脳内に湧きあがった妄想を文字化することにようやく慣れてきた頃の変な作品です。当初は釣り堀ブログを目指していたんですが、このあたりから、だんだん雲行きが怪しくなってきました。 ・・・・・ほぼ実話です(笑)

「不思議な出来事」
これは偶然、星新一先生のショートショートを読んで、時代が変わっても色褪せないSF的な面白さに改めて感動したのがきっかけになりました。 
SM版でやったらどうなるんだろー・・・・ と、空恐ろしい妄想に取りつかれてしまった次第です。 夜なべ仕事で加筆修正を行い、何時になく気合いをいれて書きましたが、その後、ポエマー路線は早々にあきらめることになりました。 
ポエマー路線・・・・乙女の方々には人気があるみたいなので残念です。

「多頭飼いのススメ 先達に聞くマルとバツ」
SMブログの世界で「多頭飼い」 「貸し出し」 は繰り返し取り上げられる主題ですが、永遠に決着をつけることは難しい課題でもあります。 もちろん、我が家も家訓として掲げてはいますが、看板には蜘蛛の巣張ってます・・・(涙)
たまたま愛犬雑誌で見つけたのですが、飼い主側から見た観点で書いてあるのに着目しました。
M女さんのブログには多頭・貸し出し問題に関する様々な心模様が綴られています。
一方、Sオトコさん側の記載はというと、「オレは多頭でいくぜ! 以上!!」 ってな感じで、
「実はこの点が・・・・・しくしく・・」 なんてことは間違っても出てはきません(当り前)
深読みすると結構本質突いていて面白いかも・・・・・・と勝手に感心して紹介した次第です。

はたらくS男
世の中の法則を見つけることは大変だったりしますが、「御主人さまには忙しい人が多い」っていうのは、普遍的真実ではないかと思います。
何故、忙しい人が多いのか・・・・推察の追加項目としては
「立ち止まっているのが苦手な人が多いかも・・・」  どうでしょうか?
  1. この記事のURL 2009/01/01(木) 17:29:21|
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肉便器のつくりかた

思い起こせば20年以上も女性という生き物の身体的、精神的研究を重ねてきたわけですが、ついにある一定の法則を発見しました。

「この方法を使えば、清楚で気位の高い女性でも必ずあなたのどんな命令にも秘所からよだれを垂らしながら絶対服従する淫乱メス犬肉便器ドM奴隷になります」

本方法に興味があり、悪用はしないと約束できる良識ある成人の方のみ先にお進みください。 

クリック→ [肉便器のつくりかた]の続きを読む
  1. この記事のURL 2008/12/21(日) 13:11:16|
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あんなことやこんなことしたいんだけどビョーキになりたくない!

こんにちは、ワールドワイドブログというかナンで?? と驚いてしまいますが、ネブラスカ州在住のジェフ君(仮名)から変な日本語(しかもローマ字 泣) で相談メールが送られてきました。
何でもジェフ君、和式SMの世界が好きで独学で日本語勉強中だそうです。すごいですねー・・・
そういえば今や日本が世界に誇れる「アニメ」「オタク」効果で日本語学習する人が増えているって聞いたことありますねー・・・・
ジェフ君にはネット上で拾った内容をお答えしたんですが、ジェフ君の勉強のためにも日本語バージョンも作ってみました。 頑張れ!ジェフ君 パートナーさん出来たら写真送ってねー♪

あんなことやこんなことしてると色んな汁が出てきますけど、要注意! お口や肛門、もちろんアソコ等にはむやみに垂らさないほうがいいみたい・・・・花粉症でおめめをこすっちゃったり、鼻ほじっったアナタ・・・・粘膜に傷がついてますよ!
「オレは入れるぜ!」 ってアナタ・・・・「ゴム装着してるからいいだろう」 って?
いえいえ、まずは素材の勉強からです・・・・ラテックス、プラスチック、ポリウレタン・・・・化学ですな・・・確かにゴムを最初から最後まで着けてるのが最強!・・・ちょっとつまらない気もするけど・・・
そんで、SM系の人はローションマニア多いと思います。ローションって言っても色々あるけどワセリン、ベビーオイル、ハンドクリーム、油ベースのヌルヌルは注意が必要・・・ラテックス・・つまりゴムを破壊しちゃう可能性があるんだと・・・・怖いですね・・・・
「油ベースのヌルヌル使いたいならポリウレタンコンドーム使え!」 だって・・・・ちなみにゴムアレルギーの人最近増えてるらしいけど、この場合もポリウレタンね・・・・
昔ながらのゴムコンドームを使うんだったら「水/シリコーン・ベース」・・・・これってのペペ、アストログライド・・・・・・・なるほどー・・・です。

それから、前や後ろの穴いじるのが好きなご主人様をお持ちのアナタ・・・・・「少しでも穴の中を綺麗にしておきたい」 という乙女心・・・・美しいです。・・・・が、「穴の内部を洗浄することは実は感染リスクを高める可能性があります。」 ・・・だそうです。「洗浄により自然な潤滑が消失し粘膜保護に役立つ「良い細菌」を消失させている可能性があります。このことは挿入による摩擦を増加させ、粘膜に損傷を与えるる場合があります。また、ウイルス感染をさらにも広げるかもしれないので、ファックされた後に浣腸するのも役に立ちません。」だって・・・・ 「自然な状態で汁を垂らして待て!」 ってことですかね・・・

更に、お口を使用する前に歯磨きしちゃダメ・・・という掟が・・・・
「歯を磨いた後にディープキスかオーラルセックスを行うには少なくとも15分は待ってください。」・・・・うぅっ・・・・待てないよぉぉ・・・・

特殊な分野になるのかもしれませんが、精液を味わうのにも注文がつきます・・・原文の直訳は・・
「口の中で精液を受け止めるのは避けてください。 ことわざにあるように、もしあなたが口内射精を受け入れるなら「飲み込むか、吐き出してください。決して口の中に貯めないでください。 精液があなたの口により長く残れば残るほど、HIVがあなたの身体にエントリー・ポイントを見つけるようになります。またディープスロートはあなたののどですりむけを起こすことができます。(それは、HIV感染のための有効なエントリー・ポイントであるかもしれません)」・・・・ことわざって何?? 蛇に噛まれた時の「急いで口で吸え!」みたいなヤツですかね・・

以下は「余計なお世話編」
「セックスおもちゃを共有しないでください。 張形かバイブレーターの上にコンドームを使用してください、そして、石鹸と水か過酸化水素の中で次々とそれらを掃除してください。」
ほとんどインフエンザ流行時の注意とおなじですが、「過酸化水素に浸けても壊れないバイブです」 って箱に記載してくれるとありがたいですが・・・

結局、こうなってくると「1人でオナニーしてるのが一番安全・・・・」みたいな感じになってしまうんですが、荒野に狩に出なくてはいけない(・・・と勝手に思い込んでる)Sオトコとしては、身に着けておかなければならないのかもしれませんねー・・・・Sオトコには自制心と我慢が求められる・・・(涙)

最後の緊急時のアドバイスも泣けます・・・・・・

「もし剥き身で挿入しちゃった場合、逝きそうになる前に抜いてください! 完全ではありませんが少しはリスクを下げられるかもしれません」
荒野に打ち出でたSオトコ・・・・・・試練が待っているようです。

<注釈>
原文はおそらくゲイの方、それも不特定多数乱交派のエイズ予防のための文章なのかも・・・・・・・特定相手限定のカップルさんにはここまで厳密な要求はないと思いますが、SM入門者らしいジェフ君に向けた文章ということでご理解ください。 [あんなことやこんなことしたいんだけどビョーキになりたくない!]の続きを読む
  1. この記事のURL 2008/12/14(日) 22:11:16|
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SM超基礎用語バトン (genomic2p編)

カンヅメあけの寝ぼけまなこでブログ散歩をしていると・・・・
雅さん のところに何やら企画物が・・・・・更に
「リンクを貼ってるブログの管理人様全員・・・・」 なぬっ?  恥ずかしながら我が家もリンクの片隅に置いていただいている身として、これは参加しないと・・・・・ という訳で自己満足定義を考えてみました。例によって超個人的見解で失礼いたします。
以下本文

@@@@@@@@@

「各単語についてのあなたの「勝手な」解釈を、素人さんにわかりやすく説明するような気持ちで解説してみてくださいw。解説がめんどくさい場合は「パス」で端折ってしまっても構いません」

■1.SM
凸と凹
・・・・・あ、これって機種依存文字?  「でこ」と「ぼこ」・・・・もしくは「おう」と「とつ」です。念のため・・・・

文字化けするようならお知らせください。当初は凸と凹でいかせていただきます。

■2.S  ■3.M   
一見凸がS、凹がMという気もしますが、実は逆なのかもしれません。
以下は一般論として凸がSさんと仮決めして進めます。

■4.主従  ■5.ご主人様  ■6.奴隷
いずれにしても凸凹が合わさっていて成立する関係・・・・
突起の部分が尖ってなければいけない・・とかハート型が良いとか様々な意見はあると思いますが、とにかく合わさっていることが肝要・・・

■7.なんちゃってS
①自称なんちゃってS
タイプ1
自分はSだと思っているのですが、Sと言い切って「まだまだ生ぬるい」と思われたくない予防線としてこのように自称しているかも・・・・
「凸の突起の形はこうでなければならない」 というご主人様偏差値妄想も影響か?
タイプ2
求道者タイプ・・・・人はどうあれ「オレの求める凸はこれなんだけど、まだまだだ!(泣)」
インナー理想のご主人様像に向かい日々精進し続けるストイック派

②他の人を「なんちゃってS」と格付けしちゃう人
ある意味、やはり突起の形に「かくあるべし」論をお持ちの方でしょうか・・・

■8.サービスのS
凸凹面をすり合せるせるべく努力する人?
しかし自分の突起を相手に無理に合わせているといつか爆発します。
すり合わせしつつ、密かにお相手の凹面も形成していたりして・・・・

■9.エゴマゾ(満足のM)
凹さん側だって削られるだけじゃなくて凸さんの突起削ったりします。

■10.スキン
皮膚は生身の人間が唯一持つ「よろい」 体表の5分の1以上を失うと生命の危険が生じる・・・
「肌が合う」「肌のぬくもり」・・・・等、他人との精神的な接触に係わる重要な感覚器官でもあります。
凸と凹は時として融合し、溶け合いたいと願望するが、現実にはその願望を阻止する冷酷なバリアー・・・・・
たとえ生で挿入していたとしても互いの「よろい」である皮膚、粘膜面をこすり合わせているに過ぎない・・・というのは夢の無い理科系オヤジのたわごと・・・・・

@@@@@@@@@

「なんだよー・・SMじゃなくて一般論かよ(怒)」 とおしかりの声が聞こえてきそうですが、様々な人間関係の凸凹の中でSMはちょっと形の変わった凸凹・・・・相手を簡単には見つけられないし、お互いの歩みによってはとんでもない形に変形しながら合体し続けることも可能・・・・・
また、一時はこの上なくピタっと合わさっていたのに次第に形にずれが生じて・・・・ということもあるかと思います。
無理に相手に形を合わそうとしたり、もともと形が全然違うのに無理くり突っ込んだり・・・・
理性では「やってはいけないこと」と頭では理解してるんですが、時として制御不能になるのがヒトなのではないかとも思っております。
<追記>
そういえば、以前に「サディストとは・・・」って題で書いたことあります。今回の視点とは異なる内容ですが、よろしかったら参考にしてみてください。
「サディストとは」
「slave vs submissive  (サディストとは・・・分家)」


テーマ:SM - ジャンル:アダルト

  1. この記事のURL 2008/12/06(土) 21:52:00|
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勘違いオトコでありつづける宣言

28歳というと「若いなー」 と思わず涎を垂らしてしまいますが、当人にとっては「老けたなー」と思っとるようです。 「最近生理が遅れてて、調子が悪くてー・・、更年期じゃないかと思って・・・」
  ちょ・・・ちょっとー・・・・それは出来ちゃったんでないのー??  ホラ、プラスになってるではありませんか・・・・
更年期という言葉には魔力があるようで、80歳のおばあちゃんが腰が痛いのも「更年期かもねー」なんていわれておばあちゃん妙に納得してます。 ・・・って生理あがった時、まだ年号変わってなかったでしょ! とツッコミたくなりますがまあ御本人が納得されているのであればよしとしましょう。
・・・・が、同級生がそろそろ微妙な世代に入り始めたことを最近実感することがあって、「男としてというかオスとしての定年・・・・」という恐ろしい考えが頭の片隅をよぎるようになりました。

「そういえば、最近飲み会に若い人たちと行っても、上座へどうぞ・・・とか言いながら実は島流しにあっているんじゃないか・・・・」 と被害妄想が湧き上がります。 ガツガツしないスマートなオジサマを演じているつもりでも若い子からは人畜無害のスポンサー だったりして(愕) うー・・、そんなことは断じて許されない! 半径1メータ以内に近寄っただけで指3本分くらいお尻の穴を拡張される覚悟があるヤツだけついて来い!みたいなオーラを出さないと・・・・・・  ついて来るのが野郎だけだった場合、冷や汗タラーリですが・・・

女性からすると浮気性というのは許されないんだと思いますが、狩をする気力も萎えた干し椎茸とどちらが良いのか・・・・ というと・・・・・ ってこの質問自体 バカですか?

この数日留守番カンヅメでしたので、久方ぶりにブログめぐりなどができました。
SMブログとしてインパクトがあるのは、やはり肉便器系なんです。色々な諸事情が割愛されていたとしても、肉便器系さんには絶対日和見って欲しくはない・・・・・自称日本一腰の低いSオトコが今更お願いすることではないかもしれませんが・・・・そう思った次第です。

葉月さん がおっしゃるところの「オトコの御神木を硬くし続ける事が出来るか(意訳)」・・・・・っていうことが女性にとっての課題だとすると、その反対として男性は「勃起できるか?」・・・・のようになるかもしれませんが個人的には違うような気がしてます。
「荒野に狩りに出る気力・・・・百歩譲って荒野に打ち出でなくてもコタツの中で妄想・・・を持ち続けられるか」  というのがオトコとしての定年に関わってくるのかもと思っております。

今一度読み返すと、絶対変だと思ってしまいそうなので、今回は推敲なし、書きっぱなしで投稿しちゃいます。
  1. この記事のURL 2008/11/27(木) 23:38:25|
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何故オナニーショーを見たいのか・・・・・

女性の自慰行為・・・・・  多くの男性が妄想をくすぐられるのではないでしょうか・・・・
何故か??   「そりゃあ、女性がアヘアヘする姿見るの嫌いなオトコ いる訳ないでしょう」 と言われればそれまでですが、自慰している女性は男性の存在無しに自己完結してしまってる訳で、いわば「オトコの出る幕は無い・・・・」 とも言えるわけです。

そうじゃなくて、自分の調教の成果として「自発的に発情しているような状態に作り上げた」という達成感なんだよねー・・・・・」  なるほど、この意見・・・自分にもこれに近い感覚があります。

しかし、何でか分かりませんが、これまでの生涯の中で自分が親密におつきあいさせていただいた女性で「自慰行為を積極的に行っている」という方、少なかったんです。
これは質問の仕方が悪かったのか、親密におつきあいしたいと思った女性は自慰行為をしなさそうな人だったのか・・・・ 悲しいことにサンプル数が少ないので個人の感想だけではバイアスがかかりますので統計を探してみると
ありました。財団法人日本性教育協会というところが「青少年の性行動調査」という報告書を出しています。最新版の2005年版は研究者として申請すればデータをもらえるようですが、さすがにSMブログの記事の参考にしたいので・・・・・とは言いづらいので少し前ですが1999年の報告を参考にしてみます。
中学生、高校生、大学生別に経験の種類「射精・月経」「性的関心」「デート」「マスターベーション」「キス」「ペッティング」「性交」 それぞれの体験頻度をアンケート調査しています。
ペッティング・・・・って今時の中・高生 分かるんですかね・・・・・

今回のテーマの自慰行為に関してみると、女子大学生の自慰経験率は1999年には40%となっています。1999年の女子大生の性交経験率は50.5%となっているので、性交渉はしているけれどマスターベーションはしたことない・・・・という方がけっこういらっしゃるのですね。このギャップは重要ではないかと思いました。
野郎の話はあまりしたくはありませんが男子大学生の自慰率は94.2%、性交経験率は62.5%でした。

えーっ?? 大学生の2人に1人は処女で、3人に1人は童貞??? それはないでしょう!!・・・・ という意見・・・・・ごもっともですが、意外と真実なのかも?・・・・・ともかく統計を尊重しないと話が先に進みませんので一応正しいという前提で次に行きます。

飼い犬のオナニーショーをグラス片手に鑑賞して楽しむ・・・・・アダルトビデオの安易なストーリーに出て来そうですが、やはり脳幹を刺激される行為ではあります。 ではその時に女性はどんな格好か?・・・・・大抵は大股開きなのではないかと思います。

・・・・・と、ここで海外でも男性は女性の自慰行為に興味があるのか例によって検索・・・・オナニーはフランス語が元らしくて英語はマスターベーションが正式単語みたいですが、これだと野郎と淑女の両方の行為の総称みたいです。 「jilling off」というのが女性の自慰行為を指すのだそうで、フェミニストの団体やらが記事を出していたりしますが、海外でも殿方向け画像では大股開き・・・・・

ところが一般女性(おそらく)の「Masturbation Techniques」に関する意見(?)では、うつぶせで腰を押し付けたり、足をぴったり閉じている方が自慰としては楽しめる・・・・・・という何ともビジュアル的には地味な意見が聞かれました。

淑女が大股開きでオナニー・・・・というのは男性の妄想の産物なのでしょうか?




余談ですが、大学生女子で2%の方が月経経験無し????  ご覧になっていたら相談掲示板まで・・・・・・・・



 



  1. この記事のURL 2008/11/24(月) 20:02:43|
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自称プロデューサーの嘆き

例によって出張カンヅメに向う道すがら、この電車内で何かが起きてくれると格好の題材となります。
とある駅から乗り込んできた3人組、そのうちの1人はショッキングピンクの上下スウェットで相当良い恰幅の色白青年です。明らかに一般人とは違う・・・・・これから登山にでも行きそうな大きなリュックを持っているのことも目を引きます。
自分の目の前のドアのところで3人立ち話を始めました。 
どうやらショッキングピンク君、最近売り出し中の芸人さんのようです。身体を張った芸風らしく、「先日、リハーサルで頭から流血してしまい、そのネタは中止になった」 などと凄いことを話してます。 更に本番中に割れたヘルメットなどをカバンの中から取り出して事の経緯を熱心に説明してます。 
ひととおり危機一髪的な話が終了したところで、3人組の中では一番常識的な格好している銀縁メガネをかけてすらっとした男性が何かボソボソを話してます。 声のでかいショッキングピンク君の返答でなにを話しているかを推定するしか無いのですが、どうやら自慢話?
「えーっ、新宿に自分のお店をもってるんですか・・うらやましいなぁ・・」などと言っています。
そのうちメガネオトコが調子に乗ってきたのか色々と芸事に関してくだを巻き始めたみたいです。 ショッキングピンク君、すこし面倒くさくなったのか「それじゃあメガネさんが僕をプロデュースしてくれるとして、どんな風にしてくれます?」 と鋭い一言・・・・・ メガネさんがなおもボソボソ言っていると 「まずは出からどうしましょうか・」 と畳み掛けます。
ボソボソ・・・・・
  「えーっ!、いきなり全裸ですかぁ?  それはダメですよ・・・最近は子供番組にも時々出てるんですからー!」 とでかい声でダメ出しされてました。
メガネあんちゃんのペラペラした外見にちょっとむっとしていたので
「ショッキングピンク君さすがヘルメット割るだけの根性持ち、良くやったー!」 と心の中で喝采を送った訳です。
・・・・とここまでが前ふりなのですが、「プロデュースすること」っていうのは大変な作業なのだと思います。素材をじっくりと観察してどのように味付けをするのか・・・・自分の味付けを素材に押し付けるだけの独りよがりでも成立しないですし、更に人前に出すとなると世間のコンセンサスというのも一応は知っておかなければならない・・・・・
これって何かに似ている・・・・そう、ご主人様道なのです。
ご主人様は唯我独尊ではありますが、実は妄想を企画書にまとめプレゼンし実行するという作業を繰り返しているのではないかと考えます。
「そんな事はないゼ!オレ様は自分の好きなようにするだけだ!」とか
「道端歩いているだけでM女性が磁石に吸い寄せられるようにひっついてきて困るんだよねー・・」などという人もいるのでしょうが、(特に後者の方、お友達になりたいです)
多くは混沌とした時代から少しづつ関係性を作り上げ、今に至る・・・という過程を経ているのではないかと思います。主従関係を築き上げてからも数々の場面でプロデュース力は問われます。 浣腸液を何本いれるかとか・・・・(うそ)

ここでふと思うのは「プロデュースする」というのは上から目線ですね・・
だからプロデュースばかりしていると「自分が万能」のような気がして思わず人の道も踏み外してしまうのかも・・・・
・・・とするとたまには「プロデュースされる体験」もしないといけないんでしょうか? こう書くと「やっぱ、マゾ願望あるじゃない♪」 と言われそうですが、いえいえそうではありません。 プロデュースされる側になる事で、プロデューサーの引き出しの中身を覗いているわけです。
 ・・・という訳でいきなり全裸という企画以外でお願いいたします(笑)
  1. この記事のURL 2008/11/09(日) 19:33:41|
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性玩具選手権

この世の中、様々な賞がありますが獲得する事が難しいものほど「価値がある」と言えるのでしょう。
その意味ではノーベル賞は最高峰?・・・・

この書き出しで何を書くか・・・・・    元々はクラゲを100万匹こつこつと捕まえ続けて知りたいことを解明した努力にもとづき、「M女性が見つからないと嘆く前に捕獲網を持って街に出よう!」・・・・という教訓を導き出そうかと(S先生ごめんなさい)・・・・でもこれでは月並み?

おそらくエロ系の世界にも色々な賞があるはず・・・・と調べてみました。
予想通り、「2008年オトナのおもちゃ大賞」というサイトがありました。

http://www.spicygear.com/sexed/detail.cfm/cid/12

何千ものオトナのおもちゃから質とキモチよさと価格でA+~F-まで評価付けしたみたいです。
何だか金融機関の信用度調査みたいです。

栄えある第1位は以外にも単純なマッサージ器でした。「おとうさんバイブの小型板?」
日本にあるのだと「フェアリー・ミニミニ」に相当??
気持ちよさは10段階評価の10です。 少し笑えるのは「この器具はクリトリス刺激用であり、アソコに挿入するものではありません」  って注意書きがあること・・・・実はそのような使用法がオススメですっていうことだったりして・・・・・

以下は通常のバイブ(熊の子型)が並びますが、Gyrospheresという2つの球を並べたような器具が第8位にランクインしてます。
気持ちよさはB+と少し落ちますが、穴に入れている間、括約筋が鍛えられて締りがよくなるという副効用があるそうです。

あと気になったのは「The Cone」 読んで字のごとく円錐形でバイブ機能もついているもののようです。クリトリスに加え、前後の穴に使用できるとのことなんですが、この円錐、横から見るとほとんど正三角形なんですよね・・・使用法例が挙げられていますが、壁に付けて・・・というのは多少無理があったりして・・・・
The cone
おいおい、バイブの上に腰掛けて新聞読むってあり??・・・・と思わずツッコミ入れたくなります。

ところで、大人のおもちゃの好みにも地域差があるのでしょうか?
米国だけでは片手落ちかと思い、ヨーロッパでの「大人のおもちゃ大賞」も調べてみました。

http://www.lovehoney.co.uk/sex-toy-awards/
このサイトでの一等賞はFun Factory Delight Rechargeable Massagerでした。
ファンファクトリーはヨーロッパNo.1のバイブ総合ブランド・・・・・バイブだけで会社が成り立ってしまうというところに彼の地でのバイブ需要の多さに圧倒させられます。
大賞を獲得した Delight Rechargeable Massager 微妙なラインでなかなか良さそうです。
13767-2.jpg

脱線ついでに「面白いなー」と思ったのは各審査員のジャッジが公開されているんですが、「私はこの器具でこれだけアヘアへ度が上がった」というのをビジュアル化しているのです。
ちなみに審査員により評価が割れることもあり、
chart.png
という最高評価をしている人もいれば

chart2.png
程度・・・・なんてのもあります。本当かウソか分かりませんが、各選考委員の顔写真入りです。私はこの玩具でオナニーしてこれくらいアヘアへしました・・・って公表している訳で、常識的に考えると相当恥ずかしい行為かも・・・・

常識を覆すような新たな発見・・・・・SM分野でもあるのでしょうか?
  1. この記事のURL 2008/10/13(月) 01:50:41|
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見せたくないのか見せたいのかはっきりしてくれ!

やぼ用での休日出勤・・・・・国民の祝日くらいのんびり過ごさせてくれよ・・・とも思いますが、普段は出来ない昼間の外出のきっかけとしては意味があるのかもしれません。・・・・でないと一日眠り姫状態かもしれませんので(汗)
そんな訳で野暮用は義理を欠かない程度に早々に切り上げ、新宿の電気屋さんに買い物しに行きました。電気屋さんであれこれ見るのは楽しいのですが、今回の驚愕の光景は帰り道で遭遇しました。
ホームに上がる階段の左斜め前を歩いている女性、バッグをお尻の後ろにぶら下げながら階段を上っていきます。    この光景、一昔前には良く見たような気がしますが、久しぶりにこうも露骨に目の前をお尻を隠しながら階段登られると、「あんたが私のパンツを見たがっているのは良く分かるけど残念でした!」 と宣言されているようで妙にくやしいです。しょっぱなから出歯ガメ扱いですか・・・(泣)

くやしいので何とか言ってやりたい・・・・・

「だいたい見られて困るような汚いパンツだったらこちらから払い下げだ!!」

・・・・とそんな強気な発言ができる訳もなく、集蛾灯に引き寄せられる夏の終わりの虫のように、ブツブツつぶやきながら鼻先にぶらさげられたバックの後についていったのでありました。

「見えないものにこそ価値がある・・・」     「見えたとしても見えているという現状に抵抗感を示して欲しい・・・・・・・」  今回は哲学的&個人的趣味を吐露して終わりたいと思います。




  1. この記事のURL 2008/09/27(土) 23:58:02|
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開いた口が塞がらない・・・・

4年に一度の人類の祭典・・・・不思議に思うのは、「もう、これが限界!」 って思っていても、それを上回る記録が出ること・・・・・ヒトの不可能に挑むあくなき挑戦の姿勢には毎度ながら感心させられます。
人間の遺伝子には「常識を凌駕したい」という願望が刷り込まれているんだと思います。
・・・・と高尚な書き出しの割に下世話で申し訳ないんですが、風俗の世界というのは欲望の具現化を追い求めている訳で、想像を絶する行為が売りとなっていたりします。
最近で「凄いなー・・・」と感心したのはイマラチオ専門店というのがあるということ・・・・
器具で口が塞がらないようにして・・・・というものですが、どこまで洗ってくれているか不明ですが、もしかしてこれだと器具兄弟になるのではないかと(涙)

アイデアとしては頂きたいと思いました。猛烈な抗議が来そうです・・・・・

  1. この記事のURL 2008/08/30(土) 20:49:37|
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続き・・・・・

世の中のお盆期間中、後輩君も普段は離れ離れの彼女と念願の婚前(?)旅行に行ける事になり、淋しいオトコ返上すると張り切っていました。 ・・・が、後輩君の実家は犬を飼っているのでありますが、両親の旅行と重なってしまうとのことで1日だけミニュチュアダックスとプードルのmix(乱交?)の花ちゃん を預かって欲しいと泣きつかれました。  「そんなの今はやりのペット様専用ホテルにあずけろよ!」 と言いかけましたが、幸いその日はカンヅメの予定は無いし、  「花ちゃん・・・・・うーむ・・・メス犬かぁ・・・・・(よだれ)・・・」
かわいい後輩のためです。急遽あずかることにしました。

花ちゃん、生後4歳とのことですが、人間の年齢でいうと30代の女ざかり のようです。
何と処女で、こんな毛並みの好い子が彼氏もいないとは不憫です。
この時期、長い毛が多少暑苦しいですが、なかなか良い子で人見知りもせず、フセ とかマテ とか
見知らぬ変態オヤジの命令にも従順に従い、つぶらな瞳で見つめ返します。
  ・・・・・あ、 こっちの手にもっているオヤツが目あてな訳ね・・・・・(泣)

その後一緒にお風呂に入り・・・・・  なんて事はありませんでしたが、ソファでくつろいでいると寄って来ていきなり仰向けになりお腹を突き出すではないですか・・・・その上お股も開いちゃってる・・(驚)
嫁入り前の淑女がなんつー格好を???  早速借りてきた「犬の飼い方」を見てみると
「服従のポーズ」「かまってほしいの意味」 みたいです。
おー・・・・花ちゃん いきなり 「おじさんに服従します・・・」って そんな大事なとこ見せて大変な状態じゃないの・・・・   ニンゲンの乙女が相手ならこの先、あんな事やこんな事・・・・・めくるめく時間を過ごすのでしょうが、花ちゃんはボール遊びをしてもらいたかったみたいで、それから夜通しボール投げをしてました・・・・花ちゃん体力有り余ってるみたいでなかなか寝かしてくれなかったです(涙)

いくら従順で穢れを知らないメス犬でも、日本語喋ってくれないと展開はないわけです。

・・・っていつも通り、「何が言いたいわけ?」  とお叱りを受けそうですが・・・・

かまったり、責めたりする・・・って、ある意味「会話」がなりたたないと面白みが出ないのではないかと思います。 花ちゃんは可愛いので、お腹を見せてくれただけで「おじさん、許しちゃうー♪」 で済みますが、もしも宇宙人のドマゾが目の前に出現したら・・・・これは困りますねぇ・・・・・

そうなるとSオトコとしても「共通言語」を探す必要がある訳で、そのヒントはマゾとしての心理の解析が一つの手段になるのかもしれないなー・・・と考えています。
「マゾの心を理解するにはマゾになれ!」    うー・・・・自分としては受け入れがたいかも・・・

ところで、話は変わって、実は本題なのですが、もし自分が多頭をめざすとすると、自分>M1>M2 という直列つなぎの方が現実的ではないかと・・・・・ そうした場合、M1さんの行動に注目が行きます。M1さんが、M2さんを苛める方法は、全くのオリジナル発想なのか、自分がこうされたいという願望の裏返しなのか・・・・・ 

自分の願望をM2さんにぶつける場合は、M1さんの行動を見て、「あー・・・なるほど、こういった風に扱われたいわけね・・・・」 と鑑賞しながらメモメモ・・・・といった楽しみがあります。

オリジナル派の場合は、自分とは全く異なる発想を見せてもらえることになるので、これまた「勉強になります・」といった具合で、良いかも・・・・・

そういったわけで、長々と書きましたが、M女さんがS女さんとして行動する姿を分析することは、なかなか興味深いのではないかと思った次第です。

  

  1. この記事のURL 2008/08/17(日) 09:30:55|
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M女さんがSとして振舞う時・・・・・

西暦2010年、ついに政府はS男の許認可制導入の検討に踏みきった。 S男といいながら縛りがあやふやだったり、お尻の穴と間違えて腟の中に浣腸してしまうといった偽装S男に対する世論の風当たりが高まったことによる。また、多頭といいながら飼い犬同士のさや当てに悩み鬱状態になるなど管理体制の甘さも指摘されていた。
S男免許を取得するには解剖、生理、心理学などの生物系はもとより吊りの時に腰を痛めるS男が続出したことから物理学も必修となった。尚、化学系、電気系も必修にすべきと一部の委員から強硬な意見が出たが、稀な趣味ということで選択科目となった。
今回の制度の特徴は筆記試験合格後、6か月の実務研修が義務づけられることであるが、研修内容に関しては意見百出で有識者からなる「S男認定制度に関する審議委員会」内部の議論も紛糾している。

I委員長(長老のSM作家)
 
「やはりここはS男としてバコバコやりたいんだったら、まずMも体験させることですな」
K委員(S女王、クラブ経営)
「あら、I先生、よい考えですわ♪」「S女王様のもとでたーっぷりと修行させてあげれば立派なS男さんに仕上がりますわよ」
P委員(SM好き市民、パートナー募集中)
「えと・・・えー・・・反対!、K委員はそんなこと言って自分のお店の従業員の不満のはけ口にしようとしてるんだ! んん・・・わ・・われわれは搾取構造とは断固戦うぞ!」
L委員(エロ月刊誌編集者、たまたまSM雑誌担当)
「まぁまぁ、そもそもMも体験しなければ良いS男になれない って本当なんでしょうかねぇ?」 
N委員(M女性、塾講師)
「良いS男って・・・・・何?」

政府委員(いいかげん辞表を出したいと思っている)
「えーっ、委員の皆さまがたの活発な議論ではありますが予算もついていることですし、SMクラブでの研修を組み込むというのは答案に入れさせていただきます。続きまして、経験あるS男さんのもとで一定期間修行を積ませる・・・・という案ですが」

G委員(自称S男、自称ブロガー)
「ちょっとー、経験あるS男ってどうやって認定するの?まさか上手に縛れなければダメとか・・・(汗)」
政府委員
「当委員会で暫定S男指導オトコを認定する予定であります。ジェノさん・・じゃなかったG委員、テクがなくてもとりあえず昭和30年代生まれの方は良しとしようということです」

I委員長 
「G委員、一安心といったところですな  ぶわぁっはっはっは・・・ ! それじゃぁ現場視察と称してワシと一緒にK委員のお店にこれから繰り出しますか・・・・」   「じゃあ、今日はここまで・・・・」

こうやって皆の知らないところで、とんでもない計画が密かに進行しているのであった。
  1. この記事のURL 2008/08/09(土) 21:30:12|
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検索の道

「検索ワード」 変なもの好きな自分にとって、とても気になる分野なんですが、「奴隷の穴」の雅さんのコメントのファンという方、多いのではないかと思います。 
すごーく深読みすると 「雅さんの検索ワードの記事で取り上げられるのを目標に受け狙いで変な検索ワードを入れる」 広い世の中ですので、こんな方もいると思いますが、次はまた来年の七夕のころ???
IT業界のことは全くの門外漢ですが、インターネットがこれだけ普及した原動力に性的欲求が大きな貢献をしたことは素人の自分にも理解ができます。
おそらくインターネットの黎明期というのは知り合い同士の閉鎖された環境、だけど電話みたいに1対1ではなく、会議のように同じ場所に居合わせなくても意見を交換できる便利な道具という感じだったのでしょうか(間違っているかもしれませんが・・・)
ウインドウズ95が発売された当初、美国に滞在していた先輩のもとに出張で出かけた時に初めてインターネット検索というのを目にしました。 インフォシークという検索エンジンだったと思います。
「えー・・・ライブカメラというのを使うと東京タワーの様子が8000kmあまり離れたところから見る事ができるんだゾ・・・」など先輩が解説してくれるのに初めのうち感心してましたが・・・・
先輩が用事で呼ばれて席をはずした時に真っ先に思いついたのは検索窓に「sm」と打ち込むことでした・・・・ 今にして思えば検索というものをまったく分かっていませんでしたが、それから急に出張になった先輩のオフィスで2日間朝から晩まで検索にはまりました。 当然PCは日本語環境ではないんですが、火事場のバカちからというか様々な方法で自分の求めるものに一歩でも近づくべく脳内をフル回転させました。SMでは今一つでbondageとかtortureが有効だとか、nauty とかpornとか「でる単」には載っていない様々な専門用語が身に付いたのは収穫だったりして・・・・最終的には検索される側の発信サイトも今ほどは充実してはいませんでしたが、そこで得た感触としては「人間の根源的欲求に答える可能性をもつ検索機能は伸びるだろうなぁ」という素人なりの結論でした。
検索によって今まで閉鎖社会で特定のメンバーにのみ共有されていた情報がまったく他の人からも覗けるようになった・・・・というか「覗いてくれー・・」と発信する場所が出来たということです。
そうなるといかに自分の欲しいものを見つけ出すか、逆の立場からするといかに検索で見つけてもらえるか、現在は検索のゴールドラッシュ時代とも言えるかも・・・・・
自分が「検索ワード」というものに思い入れがあるのも、そんな歴史的背景があるのかもしれないと思いました。
・・・・と、誰かさんに負けずに「まえふり」が長くなりましたが・・・・

どんな「検索ワード」を使用するか、その人のこれまでの経験や考えかた・・・話をでかくしちゃうとマネジメント能力まで透けて見えてしまうのではないかと・・・・・・
小論文よりよっぽど選考基準としては役にたつかも・・・・
間違っちゃってこんな変なサイトを見てしまった人事担当者の方、シロートが勝手なこと言ってスミマセン・・・・でも1社くらい試してみてほしいなぁ・・・
  1. この記事のURL 2008/07/12(土) 00:01:22|
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「性淘汰」の内情

ちょっとすみません・・・・留守にしてまして・・・

前の「性淘汰」の記事、何か変じゃありません??
中途半端というか、何を言いたいの??
特に途中の「おおおお」 というのは何?

そう、この記事は下書き庫に保存してあった原液なのです・・・・・
カンヅメの最中・・・・人目を忍んで思いついたことを下書き庫に貯留しておく・・・・
最終的につなぎ合わせて発表するんですが、どうしたことか下書きボタンをおしたはずが一時期公開となっていた????
なんかズボンの試着中にカーテンを間違って開けられた時のようで恥ずかしいです。

でも、理由は何にせよ、1回公開(したらしい)し、改めて読むとこれはこれで良いかもしれないという
「もうイジメテ!」 気分にもなるので、加筆せず公開としました。

性淘汰の記事、男性同士が仲良くなる遺伝子の話がきっかけになっています。
変態性というのは生き残りには不利なんではないかというのが、常識的なツッコミなんですが、この広い世の中、「変態系遺伝子の生き残り戦略」 を色々と研究している科学者いるんですねぇ
最終的に「もてる男のフェロモンの測定法が分かった!」 っていうことが書いてあるらしい研究成果を報告しようかと思っていましたが、その後野暮用で挫折し今に至っております。スミマセン・・・・

S男さんに関しては変態性の遺伝子の裏側に仕事がどうしようもなく忙しくなる遺伝子が張り付いている可能性が高いと睨んでいます。

今回の記事はまったく下書き無しの一発録りライブ版ですが、本来ブログはこうでなくてはいけないのかもしれないですねー・・・・・
  1. この記事のURL 2008/07/07(月) 21:30:48|
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性淘汰

生物の進化論・・・・より世の中に適応した方が生き残り子孫を残してゆく・・・・
という単純な図式であれば、SM好きをはじめとする変態系遺伝子はあっという間に淘汰されるはず・・・・
ところがどっこい、本来なら子孫を残す事ができないはずの男性同性愛者の研究で明らかになったように変態遺伝子は理屈では説明できないしぶとさをもっているようです。
より環境に適応した方が生き残るのだとすると突然変異的にSM好き遺伝子が発生したとしても、SM好きのカップルさんが縛って吊るしたり、鞭で叩いている間に、正常性交渉好きチームの方々は数倍の速度でまぐわえるわけで繁殖数においてとても勝ち目はないように思えます。

「性淘汰」というのを理科の時間に習いました。
生きていくのにむしろ邪魔なのに孔雀のオスの羽根が奇麗なのは、メスがきれいな羽根に惚れ込むから・・・・というような話でした。男臭い世界ではマッチョ度、もしくは頭の切れが生存の鍵をにぎっているのですが、そこに女性の買い手市場的好みが乱入すると一気に様相は複雑になります。
生活力のないだらしない男に母性本能を感じたり、性的屈辱感を感じさせてくれる男性に魅かれたり、ダーウィン先生の進化論で説明できない世界が存在します。

話は変わり、異性を惹きつける要因としてフェロモンが知られていますが、人間では女性が男性を選別する時に視覚、聴覚が重要な位置を占めているそうです。最近、臭覚に着目した研究が報告されました。
この世の中は温暖化や環境汚染に加え何かとストレスフルな社会に変貌しつつあります。
その中でゴキブリの様にしぶとく生きてゆくことが出来る人は遺伝子に多形性を持っているらしいです。昔理科の時間に教わったことを思いですと、
おおおお

信号化学物質が、遺伝子の多形性を有する(環境の変化に強い)男性はニオイも独特なんだそうです。特に睾丸のニオイということです。
本当

しかし、SMに興味を持っている方のお話を聞くと、自分の素因に気がついたのはかなり幼少時代に遡ることが出来ることが多いように感じます。
ではSM好き遺伝子は存在するのか???

このことを研究する場合、家系調査で遺伝的傾向があるかどうかを調べる方法があるようです。

  1. この記事のURL 2008/06/28(土) 16:22:51|
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偏見と先入観

先日、他業界の方とお話しする機会がありました。その中で、就職試験の面接で、家族の事を聞いてはいけない、思想信条はもとより、尊敬する人物はだれか? などと質問することも駄目・・・・・という話が出て、ちょっとびっくりしました。 応募者そのものを見て判断すべし、偏見や先入観を持ってはいけない。 ということなんでしょうねぇ。 現実には本音と建て前が解離しているような気もします。

「バイアス」 なる言葉が存在します。 使う状況によって意味は微妙に異なるようです。例えば、
「自分の先入観に基づいて他者を観察し、都合の良い情報だけを集めて、それによりオレの考えはやっぱり正しい!などという現象。 」
以前、「陰核と尿道口の間を舌でつっつくと必ず女性はヒーヒー言う!」 と断言していたヤツがいましたが、よくよく聞くと素人童貞でした。
真面目に実践して彼女に変態呼ばわりされた後輩君・・・・ちょっぴり可哀想でした。
エロ以外の世界にも、「ここに空港をつくると年間30万人は利用します。」 と様々なデータを駆使して予測しながら実際に利用が開始されると7万3千人にすぎなかった・・・・・などという話はゴロゴロあります。
「M女獲得必勝法」・・・・などもたまたま自分がうまくいったケースを普遍的なものと考えてしまっているのでしょう・・・・・   いや、そうだと思います。  ・・・え?、本当にある?  お・・教えてください。

エロの原理を追求する自然科学系研究で用いられる「バイアス」とは上記の「自分の都合の良いデータばかりを並べて結論を誘導する」 とは異なり、一生懸命に真実を追い求めデータを集めるのですが、集めたデータにもともと片寄りがあったというケースです。
例えば、薔薇系の方々が集まるという上野方面の映画館で館内にいる方全員に「あなたはアナルが好きですか?」 とアンケート調査する場合・・・・・・研究が終了するまで自分のお尻の穴が無事かどうかとっても心配ですが、このような調査をもとに「日本人男性の約90%がアナル好きなことが分かった」 という報告をするのは無理があります。 
同様に「Sオトコは一般男性に比べ早死にする」 という衝撃の事実が判明したとしても、Sオトコは忙しい人が多いのでSM好きでなくても早死にしていたのかもしれませんし、マメで気を使い過ぎる性格が災いした・・・・・という複雑な背景が存在するのかもしれません。

そう考えると、「SM好きには悪い奴はいない!」という自分の調査結果もサンプリングバイアスがかかっているかも・・・・
S男の妄想にお付き合いし、時にはコメントまで書いてくださる方々・・・・・自分が知り得るこのような方は確実に心の広い良い人ですよねぇ・・・
・・・あ、釣り堀の針にかかってくれる方は更に良い人です(笑)

SMに限らずエロの真実の探求・・・・・簡単そうに見えて奥が深いです。
  1. この記事のURL 2008/06/13(金) 21:36:47|
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変わった趣味をお持ちの方募集

仕事の話も一通り終わっちゃったし、天気の話だけでは間がもたない・・・ なんて時
 「趣味はなんですか?」 なこと聞かれることありますね。

社会人としての模範解答としては「ゴルフ」 「釣り」 あたりなんでしょうね。 少しひねったところで「料理」「ガーデニング」・・・なんていうのもあるかもしれません。 

いきなり「廃墟めぐり」 とか「電波傍受です」 なんて事、言う人はいないと思いますが、そんな趣味を告白してくれる方がいらっしゃったら、思わず身を乗り出しますねぇ 

先日、ヒジョーに頭にきた会議の合間に待ち時間が発生しまして、いかにも時間つぶしという感じで同様の質問を加齢臭の漂う油ギッシュオヤジにぶつけられました。お役人話にうんざりしていた上に話を合わせるのもめんどうくさく
「はー?、自分は女性の身体を弄んでヒィヒィ言わせるのが好きで現在クリピ研究も行っとります! 聞いたからにはクリピ研究の予算も一緒によろしくお願いします。以上!」 と言い放とうと決心した瞬間、相手の携帯が鳴りまして、私の社会的立場は保たれました(笑)

性的嗜好と趣味の境界線はあいまいですが、
「持続的に情熱を持って興味を持ち続けられる」 のがマニアの定義でしょうか?

しかし、この「情熱」というのがなかなか大変なんですよね・・・・・

例えば
公衆便所女に対する情熱・・・・・
通りすがりの使用者としてなら 「おぉっ!便利なものが・・・・ 用を足していこう」と感嘆の念が起きるでしょうが、用を足してしまえば情熱の対象とはならない気がします。
所有者側としては完成した公衆便所女に情熱を注ぐのは難しいのではないかと推察します。維持管理が好きだ・・・という人もいるとは思いますが・・・
公衆便所女化に情熱を注ぐ・・・・・これは遠大な計画としては十分理解ができます。

個人的には情熱の持続には自分が情熱を注ぐことで少しづつでも反応や変化があることを実感できるというのが大切ではないかと思います。それと、そう簡単には山頂に到達できない状況・・・・まったく目標が見えないのではやる気がおきませんが、なんか頑張れば行けそうな妄想を抱かせるような状態・・・・
  これが大切なのかもしれません。

キャラクター的には「情熱」という言葉には最も縁遠い人間だと自覚してますが、加齢臭オヤジが上司からの電話にペコペコしながらダミ声で喋っている姿を見ながら、ふと感じた次第です。
  1. この記事のURL 2008/06/07(土) 17:29:11|
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陰核博士の挑戦

前回の陰核博士(仮名)の研究・・・・・
はー、世の中には変なこと考える物好きがいるんだなぁ・・・なんて簡単に思っていたら芋づる式に結構な数の報告が出てくる、出てくる・・・・

「性的な満足を得られない」 というのは全米数百万人の女性が抱えている重大な健康問題なんだ・・・・ という認識が、この分野の研究の出発点だったようです。
1999年に報告された米国国立保健社会生活研究所の調査では43%の女性が性感不全と診断されたというデータが示されています。
実は男性でも3人に1人が性交渉に困難を訴えているというデータがあります。
ところが野郎の場合は解決策が形にしやすいので、評価が単純で分かり易く研究戦略が立てやすかったのです。事実、この10年間で数種類の薬剤が実用化されています。このあたり、個人的にはそんなに単純じゃナイゾ・・・・という気持ちもありますが、とりあえずそそり立たせれば良いんでしょ! と言われると返す言葉はありません・・・・・・  

それに反して女性は、性的な刺激に対する反応を客観的に評価する方法が無い・・・・
また、M女さんのブログを拝見しても分かりますが、相手がご主人様だと足の指入れられても「あへあへ」になっちゃうんですが、他のオトコが誠心誠意、手指がつっちゃうくらい刺激申し上げても「痒いな・・・・」くらいで終わっちゃうんですよね・・・・ このように相手によっても反応は大きく違ってきてしまうことも、この研究を困難にしている要因と思われます。

だが、それで手をこまねいていては全米数百万の女性が救われない・・・・・様々な手法を駆使して、この困難に科学者達は立ち向かっています。
何かを研究するにはまず物差し(計測・評価方法)が必要です。物差しさえ出来てしまえば、「この物差しで5のメモリ以上になるようにするには・・・・」 って目標を具体的に出来るので解決がぐっと近づきます。
そんな訳で女性の方の発情具合を判定するさまざまな物差しが試みられています。

一例を紹介すると、あそこの部分をサーモグラフィーで温度分析したり、あそこに温度計と圧力計が一体となった計測機器を挿入しデータをとったり・・・・・しかし、ひとつの解析手法が出るとダメ出しがなされ、現在では核磁気共鳴装置(MRI・・・椎間板ヘルニアや脳溢血の時に活躍するやつですね)に特殊な造影剤を使用し、陰核の体積や血流の経時的変化を計測しようとする試みもなされています。

本当、我ながらもの好きにはあきれるのですが、その中でもこれはと思う論文の中身を確認してみました。 
興味を引いたのは、どのように女性の性欲を刺激しているか・・・・・・発情具合の物差し(計測・評価方法)を検討する以前に、ここのところ・・・ちょっとどうなの? っていきなり考えてしまいました。 

論文に記載されている刺激方法としては 「お花畑のビデオを18分間上映後、15分間エロビデオを上映し、その後9分間お花畑ビデオを上映」  その間の陰核やビラビラのあたりの充血度の変化を検討する・・・ってものでした。
・・・でも、男性でもビデオのジャンルにこだわるくらいでから、ある女性は毛むくじゃらのマリオ体形のおじさんが出てくるビデオじゃないと興奮しない・・・またある女性はひたすら舐められるビデオが好み・・・・・などと 万人が反応するビデオというのはどういったものか・・・・ という基礎研究はなされているのか心配になります。

そのうえ、MRI 腰など悪くして検査を受けたことある人は分かるでしょうが「ピーッ・・・・ガッーガーッ」ってとてつもない騒音の中で検査されるんですよね・・・・  あの環境で本当に欲情できるのか??

このような研究は繊細な感性を持つ日本人ならではのアイデアが役に立つかも・・・・

「女性の欲情具合の判定にはこれが使えるかも!」
「100人中96人の女性が発情してしまう刺激方法はコレだ!」


御意見がありましたらぜひお聞かせ下さい。

「俺にかかればどんな状況でも天国に行かせられる!」 っていうゴルゴ並の凄腕オトコさん
に一肌脱いでもらうのも研究の進歩に貢献できるかもしれません。

性的に満足とまではいかなくても、「感じることが出来る」 というのは実は大変なことなんだ・・・・
再認識した次第であります。 

  1. この記事のURL 2008/05/22(木) 00:12:59|
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くりぴさんへの回答(追記版)

くりぴさん、こんばんは
「更新を楽しみにしています」・・・・って更新してないじゃん(涙)
おわびの印に、お役に立つかどうか分かりませんが2005年に米国の某博士が執筆した論文の要旨を意訳して掲載してみます。
掲載されたのは驚くほど学術的には有名な雑誌です。こんな論文載るんですねぇ、いつかは「働きすぎのSオトコと性的衝動について」なんて論文を投稿したいです。
こういった勝手に翻訳・・・っていうのは著作権的には大丈夫なんでしょうか???

ヴァーティカル・クリトリス・フッドピアス(クリトリスの包皮を縦にあけるピアッシング)といのがあるそうじゃが、巷では感度が大層上がると評判でのー・・・、実際に「私不感症ですの・・・」というオナゴにクリピを入れたとたんジュルジュルの感じまくり淫女に様変わり・・・・などという言い伝えもあるらしい。
ウチのばぁさんがどこかで聞きつけて、「ジュルジュルになりたいのー・・・」などと遠い目で訴えるもんじゃから、いっちょどうなっとるか調べてみたんじゃ・・・
ワシの家(ニューオリンズ)の近所にピアススタジオがあったんで、店の前で待ち伏せして片っ端から声かけまくったんじゃ・・・・・ もちろん野郎などは目もくれず、来る日も来る日もコツコツ頑張り、77人の物好きピアス好き女性を確保したんじゃ・・・・あ、・・・あくまでも婆さんへの愛からがんぱったんじゃ(汗)
この口調疲れるんで、アンケート結果を解析してくれた助手のジェノ君に結果を報告させるて・・・・


ピアスを開ける前と7週間後の発情度、濡れ具合、痛み、オーガスムス等について調べてみました。
センセイが声をかけまくった成果で77人の女性が立ち止まってくれたんだけど、きっちり答えてくれたのは33人でした(涙) 33人も相手にしてくれたということの方が驚き・・・・ 声をかければ何とかなる・・・ってことでしょうか・・(こんなことしてないでSM出会い系サイト行くか・・・・)
平均年齢は31歳、年齢層は19歳~55歳・・・うぉー55歳の方も頑張っていらっしゃるんですね 42%は既婚者で42%はシングルでした。(残りは離婚、別居等)
76%は異性愛者ってことは24%は色々なんでしょうか・・・・・・
今回の対象者は高学歴の女性が多かったです。(24%が修士、博士課程修了) まじめに答えてくれた方を集めたせいかも・・・・ 隣の研究室のお姉タン先生も入れてるかと妄想すると・・・・
ピアッシングには医療用ステンレス、チタンや18金が使用されてました。18金使うんですねー・・・
結構専門用語も多くて、アンケートの解析手間取りましたです。  
ちなみに今回お話を聞けた女性で途中はずしちゃった方はいらっしゃいませんでした。


「なるほどー、それでピアス装着前と後で良くなったんか??」
「博士、落ち着いてくださいよ・・・きちんと統計学的に調べましたですよ。」
「まずは・・・・・欲情する頻度や強さが増加しておりました」

「うんうん・・・・いいぞ!! ジュルジュルになったっつーことだな(喜)」

「・・・・・が・・・・ 」
「・・・が?」 
「あとは変化なし・・・・・・」
「がーんっ・・・・!!」「うそじゃろ!!!  装着した後にアレが良くなったって皆言っとるぞ!! 酒屋のボブなんかはかあちゃんに入れてから、精子が溜まる暇もない・・・ って白眼が黄色くなっておったぞ!」
「でも・・・・博士、どう数字をいじってもオルガスムスの頻度や満足度は装着前後で変化が無いんです」

「うー・・・あきらめきれん・・・じゃがワシも科学者のはしくれ・・・データを改ざんしてまで自分の気に入った結果を出そうなどというどこぞのバカの真似はできん・・・・ 何が悪いのじゃ!!」
「博士・・・もしかするともう少しサンプル数をあつめればデータがでるんじゃないかという項目もあるんですよねー・・・」
「にゃにー??ナンパする人数が少なすぎたんじゃと!? どれどれ・・・・統計学的処理によると200人くらいクリピを開ける淑女を集めねばならんぞ!! こうしてはおれん、夜の街に出動じゃ!」


えーっと・・・・この後、本題の「考察」を読んだのですが、何と「中身が無い・・・・・」
性的興奮を感じると小陰唇が充血して包皮をひっぱり刺激するんだが、ピアスが同様の作用をしているのではないかと推測しただけで小学生の感想文みたいな記述が続き
結論としては、「包皮ピアスが性欲を強める点」に関して更に調査したい・・・という決意表明に加え、「どんなピアスが適しているか迷っている女性にカウンセリングする役割」についても研究していきたい・・・・・・ということも述べています。博士、ピアススタジオに就職するつもりでしょうか?

・・・・・とここまで書いて気づいたのですが、くりぴさんの質問は陰核にダイレクトに入れるやつでした・・・・包皮じゃなかった・・・・(がっくし)

この点に関しては学術的な研究は未踏の領域のようです。 
一般的には標的が小さいので「誰でも入れられる訳ではない」 とされているみたいですね。 包皮を切除した上にわざわざ男性ホルモンを投与して大きくしてから施術した・・・・っていう体験談がありました。 人類の困難への挑戦は偉大です。

今回挑戦した文章の中でポエムだった表現は・・・・・clitrisのことを表現した箇所があって
The only organ in the human body that serves the single purpopse of providing pleasure.
「人体の中で唯一「快楽」を生みだす為だけに存在する場所・・・・・」

   うーん、博士の陰核に対する愛情というか特別な存在に対する敬意の念を感じますねー・・・

  1. この記事のURL 2008/05/15(木) 22:05:19|
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